なつかしい(その②)

昼過ぎまで山の視察があり、午後からは12薬師霊場の取材。

今日は、西大路駅の近くにある「水薬師寺」への取材と、その周辺のお店の取材でお約束させていただいている。水薬師さまは、七条幼稚園もされている。幼稚園の門のインターフォンを鳴らして中へ通していただけた。
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そして、薬師様の周辺のお店も一緒に掲載させていただく為取材に伺った。このお店の女将さんは、なんと高校の時の同級生。以前からそんなお話は知っていたものの,なかなか伺う機会もなく今回やっとお店へ伺うことができ、再会をドキドキしつつ旧友とご主人のお店に向う。扉を開けてすぐに店主であるご主人が迎えてくださった。そして女将さんを呼んでくださると・・・・。お互いが口を揃えて、「高校の時と変わらない~!」と言いつつ、両手を握りながら何度も顔を見てうんうんと頷きあった。

ステキな女将さんにはやっぱりステキなご主人様が・・・。お出迎えの時の優しいお人柄と、お料理のお話をしてくださる時の料理人として凛とされたお姿共に偽りのない凛とした雰囲気の店主様でした。こちらのお店は、ご主人で4代目とのことであったが、創業当初よりお取り扱いされていたと思っていたここのお店のオススメの一品「茶福箱」。こちらは、なんと、4代目がお茶のお稽古をされてる際に思いつかれたものであり、始められて10年程のものであるというお話だ。11月30日からの顔見世のお弁当や、新幹線でのお土産にされる方の為にも八条口まで届けて下さる等のサービスもされているそうだ。

今回は、取材のみでお邪魔したのでお店の自慢の一品の茶福箱を今度は是非頂戴しに上がりたいと思いました。お店でも茶福箱は頂けるそうで、生ものや温かいものもつけて出してくださるとのこと。お店を紹介してくださった方をお誘いして一緒に伺うことにしよう!

またお店のご主人のご友人がデザインされた包装紙。12が月のそれぞれの月のものをイメージされた紋のような可愛いイラストがステキ。四季を通してのデザインからも京の伝承の文化や食を感じられました。ショップカードも真田紐で結んであり、とてもステキ。

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— posted by 奥井祐子 at 08:15 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

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