今度の8日の講演の為、京都市緑化協会の方をお連れしわきの山の視察に朝から行ってきた。
宝ヶ池の山々には、鹿の被害で下草も生えていない場所もあるとのことでわきの山のヒミツの一つのフカフカの土をご覧になり感動されていた。
わきの山の山頂付近のこの落ち葉を見ているとふと懐かしい思いに浸る時があった。子供の頃、毎日遊んでいた糺の森で遊んでいた地面の感触と同じだったから・・・。
今はアスファルトを歩くことが多いせいか、踏んだら地面が沈むようなフカフカの土の感触が、「気持ちわるい」と言ったお子さんがおられたお話しを伺った。
枯れ葉にもいろんな色があって、枯れ葉を踏んだ時のカシャバシャとした音とその感触。幼い時に毎日遊んだ糺の森で踏んだ思いでと、その道がこの時期になると落ち葉で色づき綺麗だった事を思い出した。
Comments