1130

「子どもたちに伝えたい京の行事(食文化)とその心」のシンポジュウムに参加。

いきなり講師の先生が・・・「今日は11月30日ですが、何を食べる日が知っていますか?」から始りました。「では、明日12月1日は、何を食べたら良いか?」

NONALNUM-6aOf-E

京都は商売人の住む街。30日は月末は商売人にとって大事な集金の日。多くの取引先を回り集金しなければなりません。さっと食べれて栄養価の高い食べ物。そして月末ですのでお安いものを食さねばなりません。ということで、「おから」を食べる日だとのことでした。

1日は、新たな月の始まりでめでたいです。神様をお迎えするのです。おめでたい時は赤米を炊いて食べるのです。新たなものを迎え入れることで幸せを呼び寄せるような気分になるわけです。邪気を払い、新たな風を迎え入れる。

この話、先日24日の上賀茂神社の宮司様がおっしゃっていた事と同じであると思いました。

新しい風を神として毎月の感謝しその気持ちが行事にも繋がって12ヶ月が過ぎていくのです。12月は冬至。1月はお正月で心新に。また2月は立春。季節を分ける日ということで節分を行い豆まきなどを行います。

鬼に向って「鬼は外、福は内」と言い豆を投げます。その鬼、今は鬼の姿を想像しますが、昔は鬼は目には見えない怖いものとだけ言い伝えられていたそうです。昔にとっての鬼は飢餓であったり、病気であったり目には見えないけれどどうにもならないもの。怖いものということことだったそうです。

日常の生活にメリハリを自らがつけて日々の暮らしを豊に楽しみながら今日も言い伝えられて今のその習慣が残っているのは面白いし先人たちの生活知恵や、それがとても粋な生活であると感じました。

季節の年中行事、歳時記などを残しておられる家もおありかと思いますが、商売人の家は毎日の献立も考えるのも一苦労です。いちいち考えなくても住むように今日は、何を食べるということを記すことで年中の行事を忘れない。また季節の時々の美味しいものを食すという習慣過ごす事でき、それが自然に身についてのではないでしょうか?

それは、理論的なものの言い方ではなく、非常にわかりやすく単純明快。考えれば直ぐ分かり、理にかなっていることなのです。家族中が気付かずうちに四季を感じつつ、年中行事を行い、その時々の自然の恵みを食事がとれていると先人の知恵の奥深さを感じました。

昔ながらの知恵を伝承し、後世に伝える役目を今生きている我々がしなくてはならないことなのです。

今のうちに知らない事をもっと沢山知っておきたい。そして、知った事はできる限りに伝えておきたい。

— posted by 奥井祐子 at 07:54 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

約250枚

園児達への環境教育をKESCおひさまチームの企業様方と大学生との連携で実施できるプログラムを今年度は同志社大学の学生さんに協力頂き実施している。

昨日は、来月4日につくし保育園でのクリスマス会での環境かみしばい上演のリハーサルで集まった。

毎年、KESCおひさまチームは、1作ごとに手づくりの環境かみしばいを作成されている。今年度は、環境かみしばいの題名は「せきゆさんを大切に」で、エコバック持参でレジ袋の削減を啓発する内容である。

読み合わせが始まる。今年は、新作と「シロクマのころすけ」を上演する。北極の氷が解ける理由とその原因を知り、原因を減らす為の提案を紹介するような内容。

IMG2720

IMG2750

本番さながらの読み合わせ。かみしばいの内容で園児達に伝えたいことは、石油を大切にするには、買い物時についついもらってしまうレジ袋をマイバック(エコバック)を持参することでレジ袋の使用量を減らせ、ごみとして捨てられる量も減るので、レジ袋が作られる際のエネルギーやごみとして捨てられた際のエネルギーも減らすことができるのではないですか?という提案であります。

また、かみしばい後に実際に大学生の方々と企業の方とが前に出て頂きクイズを実施いただきます。Q:京都市で一年間で一人がゴミとして捨てているレジ袋の数はどれくらい?
NONALNUM-gqjjgrPjg5Djg4Pjgq8-E

来月の上演に向けて大きな声を出す練習や備品の確認など綿密な打合せとなりました。

この大量のレジ袋を集めるのも多くの方にもご協力を頂きました。本当に皆様ありがとうございました。

— posted by 奥井祐子 at 11:02 am   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

赤ちゃん縁組

たまたま、深夜テレビをパチパチしていたら、興味深い番組がやっていたので最後まで見ていたら、夜更かしすることになった。

ドキュメンタリー「“赤ちゃん縁組”で命を救え」https://pid.nhk.or.jp/pid04/RebroadNoticeInsert/Confirm.do?pkey=201-20131125-21-20598Link

上記のように切実に赤ちゃんを希望して縁組を結ばれるというのが里親の一般的な形であり、それ以外の里親の形があるとは里親の研修を受けるまで知る事もなかった。

施設の研修で、子供達は、物質的には我が家の子供達よりも恵まれているが、施設では育つはずの生活面での訓練の未熟さや、言語についても耳からの情報は充実してはいるが、意味を知らずに使ってチグハグな会話になってしまう子もありそれは、やはり、24時間ずっと共に寝食を共にしないことにはそれは解決できないものであると思い、週末里親週末だけでも家族という組織の中で暮らすことでもその子にとって有益となると知り、留学生を預かっているのもいいが、週末里親となり里子を迎えることで我家にとっても良い事があると思い、その子にとっても悪い事ではないという事を知り研修を受ける決心をした。

我家には実子が3人いますので、基本的に養子縁組を目的でなく、週末里親か、養育里親を希望することとした。研修時には、養子縁組を希望していても、登録していてもなかなか何年もマッチングがないという事を聞いていた。しかし、2月に登録をして縁があり、2012年の5月に三男H雄の話があり、家族でも相談しH雄を迎えることに決めた。

そもそも、H雄のような施設で乳児院は全国で129か所あり、現在そこで暮らす事もの数は2,963人もいる。また、その後、児童養護施設は、585か所で、暮らしている子は29,114人もいるそうだ。全国で、保護を必要とする子どもは3万人以上にのぼり上記のような施設で親と離れて暮らしている。そのうち里親宅で生活している子どもの数は約2千人で6.5%という少ない人数。

実母が親族や児童相談所などと相談され生れる前から子どもを育てられないということで里親に託される方の赤ちゃんのみが養子縁組の対象として登録者とのマッチングがここで初めて進められるわけだ。

今回のドキュメンタリーを見て、生れる前からの障害の有無などのリスクも背負って覚悟を決められた里親さんは、自分のお腹から生れては来なかったけれど、それだけのことで、実子を産む親と同じような気持ちで生れてくるその瞬間を実母ともに待ちわびておられていた姿にとても感動した。

事情があり生んだ実母は育てる事ができなくても、他人であっても「生れてきてくれてありがとう!」と赤ちゃんに向って言える人が誰かいることがこの活動の主旨であり始まりであると思う。

日本産婦人科医で内で不妊治療で悩まれているご夫婦、一方で若くして親となった人や、予想外の妊娠などで授かった命を中絶される患者さん、また、生まれた後に虐待などで失う赤ちゃんの命を現場で日々どこか矛盾を感じられるようになったという話も聞いた。そして、2011年10月20日厚生労働省雇用均等・児童家庭局総務課から、『日本産婦人科医会が実施する「妊娠等について悩まれている方のための相談援助事業についての通達があり相互の親との間に立ち相互をつなげる役割を担う必要があるという事が検討されたそうだ。

http://www.jaog.or.jp/all/document/68_130911.pdfLink

上記の、大阪府立母子保健総合医療センターの 「大阪府未受診妊娠調査報告 ~4年間の成果と今後の課題~」によると里親に預けられた月齢の違いによってその後のDQ/IQの違いを検討され、驚くことに、8歳の時点で社会的スキルの差に驚くほどの結果が出ているのに驚いた。

子どもの社会能力を総合的・客観的にSocial skills rating system(SSRS)子どもの社会能力を総合的・客観的に評価する指標、様々な社会的な状況や事情に対する対応をみるもの新しい友人との関係作り問題解決力、周囲からの圧力の処理、自分の感情のコントロールに問題が出来る。

子どもが育つ環境の中で「家庭」小さな集団がとても大切であり、その子どもを迎えることで親族も良い影響があり、親としての育つことができるといった相乗効果があるのだと確信した。

添付ファイル: 68130911.pdf 

— posted by 奥井祐子 at 02:32 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

海老焼きがグー!

久々にたこ焼きが食べたくなり昨夜はたこ焼きパーティとなった。蛸焼きの蛸を買わないと・・・とスーパーに走る!ない!一軒目になく、烏賊を買っておいた。二軒目、ここにもゆでたこがない!烏賊が嫌といった場合に海老を購入。三軒目、Aコープにようやくあった。

ということで、烏賊、蛸、海老、ソーセージ(四男起っての希望で)4種の具材で始まり!三男は、初めてのたこ焼きだそうで竹串の使い方が分からずと惑いつつも次男とチームになり次男の手さばきをみつつ、二人で「スタンダードの蛸焼きを丸く綺麗に!」なるように上手にひっくり返し丁寧に作成中。

NONALNUM-gZ_jgZPnhLzjgY0-E

NONALNUM-hLzjgY0-E

一方で、四男は蛸でなく海老でチャレンジ!

NONALNUM-6aas6bm_5ZCb-E

負け時と一人でひっくり返すが、なかなか大胆な作り方でチャレンジ。

NONALNUM-lJ8-E

NONALNUM-k4s-E

双方共に沢山美味しく焼けフワッ、トロ、熱っ、でハフハフしながら子供達もお腹いっぱい!中でも、海老が美味しく大人もビールが進みお腹いっぱい!

NONALNUM-gZ_jgZPnhLzjgY3jgqLjg4Pjg5c-E

— posted by 奥井祐子 at 12:59 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

庁屋(ちょうのや)にて

まずは、社務所での打合せ。お茶を頂きました。二葉葵の文様が可愛い!

NONALNUM-gYrojLY-E

そして、会場の「庁屋」へ移動。「庁屋」は、1628年に徳川家光によって造り替えられた建物で、ここには神様へのお供え物をつくるために使われていた木造建物であったそうです。今は、重要文化財の一つであり、今日はこの庁屋さんの中に入れその中で行われるシンポジュームに参加できたのです。
DSCF4523

NONALNUM-776K776f776I776Z-E

事務局のアシスタントさんがKESCのわきの山チームの4年近くの活動を3枚に見事にまとめてくれたパネル。イベントがあるごとに大切に使わせていただきます!
NONALNUM-776K776f776I776Z44Ki44OD44OX-E

始まる間際の舞台。最大が200名の定員のイベントであったので少しピンとした緊張が走っていたように感じました。
NONALNUM-5aeL44G-44KK-E

京都市明徳小学校学校運営協議会理事に、小学校での地域の活動とKESCのわきの山チームについてのお話や、学校と地域、企業との連携できた活動の紹介をしていただきました。
NONALNUM-mI7lvrM-E

パネルディスカッションの様子。
NONALNUM-6Kmx44GX-E

「水の神様」でもある貴船神社の宮司様の水源の森つくりの現状など。今の「貴船」の文字は新しいとのこと、もともとはこういう由来で文字を使っていたそう。

NONALNUM-6LK06Ii5-E

磨き丸太や木の事を専門となれている森林協会の方の林業の現状のお話。京都市には、面積の約75%を占める森林があり、永年にわたり都への木材供給の役割を果たすと同時に、京都市域の環境を守り続けてきました。地産地消をすることで環境負荷が少なくエコに繋がること。エコ以外にも、地域の森林・林業を活性化させ、二酸化炭素(CO2)の吸収・固定、水源かん養、土砂流出防止にも国土、景観の保全など森林の持つ多くの機能の増進につながるとのことです。京都府産の「みやこ杣木(そまぎ)」を使う木材の補助制度も紹介されていました。

http://miyakosomagi-e.net/hojo/Link

NONALNUM-koznlLDjgZXjgpM-E

国有林を管理されご自身も森林インストラクターで山の調査や間伐などで従事されながら小学校との環境授業を実践されている方のお話。

NONALNUM-6KGj56yg5bGx-E

色々な目線での山の取り組みを伺うことが出来ました。

最後に市長のお話がありました。京都市の小学校の図書館にはこの「みやこ杣木(そまぎ)」で作った本棚などを導入したり、今後の学校の改築の際にはこの木を使って木の温もりを感じる学校も増えていくというワクワクできるお話もあった。

NONALNUM-5biC6ZW3-
E

「三山におけるこれからの森林景観づくり~北山から発信する森づくり活動~」についてhttp://www.city.kyoto.lg.jp/tokei/page/0000157395.htmlLink

「京都市三山森林景観保全・再生ガイドライン」http://www.city.kyoto.lg.jp/tokei/page/0000103346.htmlLink

— posted by 奥井祐子 at 06:09 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

 

「教えでなく道なのです」

賀茂別雷神社(上賀茂神社)田中宮司様より日本人の自然観と伝承というとても興味深いお話を伺うことができました。

まず式年遷宮についての意味。奈良の東大寺のように130年以上も木の建物は長く使えるというのに、まだ新しく使えるものをわざわざ建てなおす深い理由。平成二十七年に平安時代より数えて第四十二回目の式年遷宮を迎える上賀茂神社でのお話。

NONALNUM-6aas-E

NONALNUM-loA-E

ご神体は、上賀茂神社の本殿より3キロ程北にある神山にあるそう。ご神体を拝める方向にご本殿があり、平地でも誰もが拝めるようになっているそうです。

NONALNUM-56We5bGx-E

お話は続き、どんどんと深く興味ある内容へと引き込まれていきました。

NONALNUM-lLDkuK3lrq7lj7g-E

我々日本人の生活の基本を為す「敬神崇祖」(神様を敬い祖先を崇める)の生き方と「神社を修理して祭りを大切にすること」神は敬う事によって霊験があらたかになる」神社を修理してお祭りを厳粛に行う事が大切であるそう。鎌倉時代の『御成敗式目』の第一条にも記されそれ以後守られている所だそう。また、供物は絶やさず昔からの祭りや風習もおろそかにしてはならない)という戒めも大事にしないといけません。

全ての神様を敬いご供養を怠っていたせいかはともかく、その頃は国中が天災に見舞われ、庶民が非常に貧窮していたので、欽明天皇が卜部伊吉若日子に天災の原因を占わせたところ、賀茂大神の祟りであることがわかりました。そこで、4月吉日を選び馬に鈴をかけ、人は猪頭をつけて盛大に祭りを行いました。 その結果、五穀は実り、天下泰平になった(「賀茂縁起」より)。雷の神の御祖父様とご母堂様を祭られた神社にも祭りごとを忘れてはならないということでもあるのではないかというお話。

また、松尾芭蕉の残した言葉の「不易流行」という、やり方・方法は時代と共に変われども、物事の本筋・根本は絶対に変えてはならないという考え方を述べてくださいました。なかなか、直々にお話を伺うことが出来ない宮司様のお言葉には心に残るものでした。

何十年に一度式年遷宮を迎えることで、それまでヒノキを植樹し守り育った事を先ずは感謝し、そのものを大事に使わせていただくことにも大事に思う心が養う。そして、その木々を使って建てられる宮大工さんの伝承の技がないと出来上がらないこと。100年以上達次にそれが壊れた時に、修理できる人が育っていなければ、モノとしても心としても伝承の心が繋がらなくなるということが印象的でした。

伊勢神宮での役目を終えた木々は、また削られ新しい柱になりそして新しい神社に受け継がれる。受け継がれた先の神社は感謝と崇敬する思いで大切に使う気持ちが芽生える。新たな思いで霊験があらわになるそのものが繰り返されムダにもならずエコな循環がうまれてくるということをお話下さいました。

日本人は、八百万の神、石ころ一つにも魂が宿るという考え方。古来の日本人は、山神様が宿りそこを白装束の姿でその神を拝むために山に登る。

60年前の1953年に故エドマンド・ヒラリーさんらが世界最高峰のエベレストに初登頂された際、新聞などに「エベレスト制覇!」という言葉や、文字があった時に、世界の人の自然への念と日本人が山や自然を見る自然観の違いを田中宮司様がお話しくださいました。「教えでなく、道なのです」ということが大変心に残るお言葉でした。

— posted by 奥井祐子 at 05:19 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

三色だんごと京番茶

次男の三者面談があり一緒に出かけた。

その後、一緒に買出しに付き合ってもらった。

夏のお茶から、秋、冬用のお茶へ。次男チョイスの京番茶。パッケージと値段に惹かれたそうでこれがいいとの事で購入。

お茶のパックに入れる作業も子供達が率先してやってくれたのでいつもの孤独な作業でなく楽しくできた。この時ばかりと、玄米茶の茶葉も出し全部包んでもらい楽させてもらった。

すごい!山盛できた!

NONALNUM-larojLY-E

できあがった、ティーパックで早速晩御飯後にお団子と一緒に飲むことにした。

しかし好きで購入したお茶が思った味でなかったとのことで、ちょっとがっかりした様子の次男。飲んでみると香りが控えめであり味もあるし悪くないお茶。京番茶は、ご飯の時や、日常飲むお茶としては主張なくスムースに喉に入りご飯の邪魔にならないので十二分である味だと次男に告げた。

それは納得いったものの、一緒に買ったお団子に合わないと主張する次男。我が家ではがぶがぶ飲むことが出来ないちょっと良いお客様用の番茶をお団子に合わせて入れて次男に勧めてみた。「これは、香が香ばしく後味がさっぱりしているとのことだった。今(だんごには)はいいけど、ご飯の時はしつこい」という次男。

日頃からこの良いお茶を飲んでる人もこの世にはいっぱいいる訳で・・・。なんて話もしながら・・・。

三男にも好きなお茶があるかどうか聞いてみた。熱いお茶は飲まないとのことだったが、少し冷えたものをそれぞれに飲んで味を見比べていた。自分が好きな味はどれかと何度も飲み返して確かめていた。

新四男は、煎茶や玄米茶が好きでせっかくなので、今日皆で一緒に包んでくれた玄米茶も入れて、3種のお茶を飲み比べしながら4人でお団子を一緒に食べた。

同じお番茶でも色々あり、食事の最中はさっぱり。食後はちょこっと高級なものを少し飲む。(我が家流ですが)その時々の気分でのみ比べし、自分のホッこりできるお茶を見つけるのも楽しい。

今度は、お茶と合わせて食べたらおいしいものをそろえて6人6色のおいしいものでチャレンジするのも楽しいかもしれない。

今日は、次男チョイスの三色だんごと京番茶で十二分にほっこりいい時間が過ごせました。

— posted by 奥井祐子 at 02:09 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

この木何の木

この家に引越して直ぐに義父から沢山の木々の苗を頂いた。

一つにこの木。なんていう名前かこの9年分からずしまいのまま。

玄関の横に植えて大きくなり、ようやくきれいなハートの形になってきた。秋から冬にかけて赤い実をつける木。何て名前の木なんだろうか?

ムクドリなどがこの赤い実を食べに冬になるとよく来る木。この木は何の木?

ki

— posted by 奥井祐子 at 08:32 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

秋の贅沢

立派な柿を頂いた。京都西京区の大枝の柿だそう。

主人曰く柿は買うものでないと思っていたという。船橋の母屋には柿がタワワになるのを見てそう思ったらしい。でもその柿って、確か渋柿だと思いますが・・・。

NONALNUM-n78-E

上等な大きな柿を一口。上品な甘さのお味に「柿ってこんな味だっけ?」とおいしさの一言。

— posted by 奥井祐子 at 04:12 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

楽しく勉強になる試飲会 (試飲・交流会)

セミナー会場の隣の会場に移動して・・・。

先ほどの緊張も少し解れたご表情のようにお見受けいたしました。
NONALNUM-5Lqk5rWB5Lya-E

試飲させていただけるお酒の紹介!
NONALNUM-6Kmm6aOy-E

京都市では、清酒の普及の促進に関する条例」を2013年1/15に施行しているので、ここは、「日本酒で乾杯!」の掛け声を京都工業会事務局長にご発声を頂戴した。

NONALNUM-6bOz6bqf-E

お酒を美味しく飲むために・・・の工夫をご提案下さった。

NONALNUM-iYvlk4E-E

この後飛び入り参加で民謡の唄をご披露くださったり・・会場は和やかな雰囲気に包まれていました。

お酒のお供のおつまみですが、大倉記念館のお土産コーナーで販売しているお刺身ゆばや酒かすを使ったボウロなど・・をご用意させていただきました。また、おつまみの器も紹介させて頂きました。手づくりの器です。

当日、業務で参加できなかった方もこのように違う形でご参加下さっていたり、ご挨拶を下さった方々、貴重な事例発表下さった方々、またご参加頂き盛り上げてくださった皆様には心よりお礼申し上げます。

本当に多くの皆様のご協力の下で支えていただきセミナーが出来ました事を感謝申し上げます。ありがとうございました。

添付ファイル: 竹の器作りpdf 

— posted by 奥井祐子 at 11:20 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

 

分かりすい事例発表 (セミナー編)

先ずは挨拶から・・・京都市環境政策局 温暖化対策室課長より。
NONALNUM-nb7mtaboqrLplbc-E

京都市教育委員会 学校指導課 首席主事よりご挨拶を頂戴した。

<事例発表>三共精機株式会社 代表取締役社長より「CSRの事例発表~インターンシップ導入により社内で起こった社内での環境とCSR活動への取組みへの変化~」

NONALNUM-n7Plt53jgZXjgpM-E

NONALNUM-grvjg5_jg4rjg7w-E

NONALNUM-56S-5piv-E

<環境マネジメントシステムの紹介>KES京都環境機構 専務理事より「CSRとは?ISOとKESの企画の違い、KESステップ2+SR,Enの新システムのお知らせ」
NONALNUM-5rSl5p2R44GV44KT-E

NONALNUM-77yr77yl77yz-E

結びのお言葉を京都環境コミュニティ活動(KESC)プロジェクトリーダーより
NONALNUM-lbflsYvjgZXjgpM-E

http://ma21f.sblo.jp/Link

— posted by 奥井祐子 at 11:00 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

 

あれれ?一本足りないよ!(見学編)

半年前から企画していたセミナー。http://ma21f.sblo.jp/Link 会員の方の施設をご提供くださり、また好意にしている会社の社長様に厚意に預かり開催できる運びとなった。

施設見学、セミナー、試飲・交流会の3本立てで実施でき、多くの参加者の方にお越し頂き無事に終了することができました。

<施設見学>

NONALNUM-5aSn5YCJ6KiY5b-16aSo-E

11137

11138

あれ、説明いただいている中で、何か一文字違うぞ!

NONALNUM-l6XmoYLlhqA-E

— posted by 奥井祐子 at 10:35 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

ようやく3年

今年の11月末日でようやく3年の任期が終わる。何もなく無事に過ごせる事を願いつつ新たな3年が始まる改選の年でもあり寂しい思いと少し気忙しい思いで複雑な思い。

定年となられる75歳を迎えられるご先輩方には今まで色々な事をご教示くださった。地域の方の為にご尽力下さっていた方がおられたことをその時に初めて知ったり・・組織の事、それぞれの人にとって最善の方法を一緒に見つけていく手ほどきなど・・・。本当に多くの事を教えていただきました。今まで、本当にお疲れさまでございました。ありがとうございました。

11111

基調講演のテーマは、「京のみどり」
11119

11112

交流会
11120

11121

— posted by 奥井祐子 at 06:18 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

竹の器つくり

わきの山では、今年の春には竹の子掘りが、その為、昨年よりも竹が生える範囲が増えてきている。

竹の間伐を行うが、普段の日常の中でその後の大量の竹の有効な活用法をなかなか上手く見つけることが難しい。切りたての竹は水分を含んでおり重い。また太くなった竹でものこぎりできるのもなかなか大変な作業でもある。しかし、竹は、高級感もあり、器などに使うと雰囲気もよくなり素晴らしくなる・・・。

こんなことで、竹の有効な活用と、またわきの山での活動を紹介できる機会であると思い、思い切って、11/13に開催するセミナーでの試飲・交流会時のおつまみを入れる器として利用する事を決定。しかも50名分の作成をKESCわきの山チームの皆さんにお手伝いを頂き、器作りを3日に分けて実施頂いた。

<竹の器ができるまで>

①竹を選ぶ。(竹の葉っぱの先端が重なっていないか?竹を倒す方向に他に木がないか?確かめる)
5038

②竹をのこぎりで切る。③枝打ちをする。
14

5

④竹を節ごとにカット

NONALNUM-MTMxMTAy5YaZ55yfKDEwKQ-E

⑤竹をナタで縦に割る。⑥割った切り口を鉄ヤスリで磨く。

11107

⑦出来あがり!

NONALNUM-56u55Zmo-E

— posted by 奥井祐子 at 06:03 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

日本発!

日本では東京のみ。

先日テレビで見て絶対に食べる事はないな!と思っていた矢先のこと。なんと、東京在中の友人が並んでお土産に買ってきてくれた!

すっっっっごい美味しい~!!並ばはる理由が良く分かった。

5120

ありがとう~。

— posted by 奥井祐子 at 08:46 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

T: Y: ALL: Online:
Created in 0.0574 sec.
prev
2013.11
next
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30