園児達への環境教育をKESCおひさまチームの企業様方と大学生との連携で実施できるプログラムを今年度は同志社大学の学生さんに協力頂き実施している。
昨日は、来月4日につくし保育園でのクリスマス会での環境かみしばい上演のリハーサルで集まった。
毎年、KESCおひさまチームは、1作ごとに手づくりの環境かみしばいを作成されている。今年度は、環境かみしばいの題名は「せきゆさんを大切に」で、エコバック持参でレジ袋の削減を啓発する内容である。
読み合わせが始まる。今年は、新作と「シロクマのころすけ」を上演する。北極の氷が解ける理由とその原因を知り、原因を減らす為の提案を紹介するような内容。
本番さながらの読み合わせ。かみしばいの内容で園児達に伝えたいことは、石油を大切にするには、買い物時についついもらってしまうレジ袋をマイバック(エコバック)を持参することでレジ袋の使用量を減らせ、ごみとして捨てられる量も減るので、レジ袋が作られる際のエネルギーやごみとして捨てられた際のエネルギーも減らすことができるのではないですか?という提案であります。
また、かみしばい後に実際に大学生の方々と企業の方とが前に出て頂きクイズを実施いただきます。Q:京都市で一年間で一人がゴミとして捨てているレジ袋の数はどれくらい?来月の上演に向けて大きな声を出す練習や備品の確認など綿密な打合せとなりました。
この大量のレジ袋を集めるのも多くの方にもご協力を頂きました。本当に皆様ありがとうございました。
Comments