わきの山では、今年の春には竹の子掘りが、その為、昨年よりも竹が生える範囲が増えてきている。
竹の間伐を行うが、普段の日常の中でその後の大量の竹の有効な活用法をなかなか上手く見つけることが難しい。切りたての竹は水分を含んでおり重い。また太くなった竹でものこぎりできるのもなかなか大変な作業でもある。しかし、竹は、高級感もあり、器などに使うと雰囲気もよくなり素晴らしくなる・・・。
こんなことで、竹の有効な活用と、またわきの山での活動を紹介できる機会であると思い、思い切って、11/13に開催するセミナーでの試飲・交流会時のおつまみを入れる器として利用する事を決定。しかも50名分の作成をKESCわきの山チームの皆さんにお手伝いを頂き、器作りを3日に分けて実施頂いた。
<竹の器ができるまで>
①竹を選ぶ。(竹の葉っぱの先端が重なっていないか?竹を倒す方向に他に木がないか?確かめる)④竹を節ごとにカット
⑤竹をナタで縦に割る。⑥割った切り口を鉄ヤスリで磨く。
⑦出来あがり!
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