ここ数日、気温変化もあり体調も悪く、昨日体育祭から戻ってきて熱が出てきた。低血圧で、基礎体温の低い私なので、37・8度というと相当つらく、
朝立てなかった。休暇申請を出しお休みさせて頂いた。今日は、息もしづらい。咳も続く。
年に数回の病院。いつも行くたびに点滴。しんどすぎて、痛くないのではなく、意識がある時でも我慢できる。岩倉の佐治医院の看護婦さんはとびきり採血の上手な方で信頼できる方だ。
点滴している所を見ると、怖くてたまらなくパニックになりそうになるので、美人の看護婦さんだけを見て後は、40分間の睡眠を楽しむ事にする方法を身につけた。
注射の後のテープを剥がすのも見ると気が遠くなりそうなほど臆病に。小さい頃は、テープもはがせないほどで、数日間取れなくお風呂で剥がれるのを待っていた程。
+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++体は太いくせに、血管が細く(父方の遺伝)い為、血管がでない。バブルの頃の就職活動での事。(もしかしたら、B・787に乗れていたかも?)最終の試験、面接も終わり、電話で内定が決まり、身体測定が実施されたの採血だった。緊張のあまり血管が出ない・・・。何度も何度もプツプツと・・・。あまりの痛みと屈辱?それでも採血できず、耐え切れなくなり、その場で立ち去った。会社の方も後から来られていたが、丁重にお断りし帰ってきた。‐‐‐‐‐‐‐‐+‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐+‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐+‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐+‐‐‐‐‐‐‐‐長男出産の時の事。何ヶ月かに一度採血があり、2度目の採血の時、両腕何度も血管がでずやっと出たと言う時に注射針から、血が上がってきているのを目撃した瞬間。血が止まり、採血できなくなった。力を抜くよう言われる腕も体がカチカチ硬直。
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この私が、抵抗なく、点滴を受けれるということは信じられない。自分でも驚いている。自分の中ではちょっとした武勇伝的に相当する。
「何の手柄ですか?」と冷たく言いたい気持ちも分かるが、こんな事ばかり言うので、いつも本当にしんどいのかどうか主人に疑われる。
ともあれ、「健康」のありがたさを再確認する日にしよう。
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