平安神宮会館で行われた「おもてなし大使」の会に参加して参りました。
私の席の前には、国際大使でおられる市田ひろみ先生がお座りになられていました。
門川市長のご挨拶で始まり、61名のおもてなし大使の代表として、芦屋小雁氏が任命証を授与されました。
その後、蒔絵の下出祐太郎氏の講演会があり、京都の歴史蒔絵の歴史などを資料をお持ちになられず、年号など事柄を正確にお話されていた事に「流石」と驚きました。
また、専門的なお話を分かりやすく、優しい口調でお話くださり、蒔絵の世界に引き込まれました。京都迎賓館の漆調度品のプラチナ蒔絵など数多く制作されたお方です。
日本の心、蒔絵の美しさと奥深さと京都の心、奥深いおもてなしの気持ちをお話くださいました。
交流会では、普段では絶対にお目にかかれない方々とお話させて頂けました。
京都の顔、日本を代表されご活躍されている方々と同じ時間をご一緒させて頂けた事に驚き、未だ興奮しております。
一般市民として、微力ながらではございますが、生まれ育った大好きな京都のためにお手伝いできる事に感謝し、美しく、奥深い京都の魅力をもっと知り、学び、少しでもお伝えできるように頑張りたいと思います。
3年間どうぞよろしくお願いいたします。
【追記】 <京都新聞>http://www.kyoto-np.co.jp/local/article/20110729000103
<読売新聞>http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/kyoto/news/20110730-OYT8T00039.htm
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