京都観光を支える人たちに地元の魅力を発信してもらう京都市の「京都おもてなし大使」の任命式が29日、京都市左京区の平安神宮会館であり、61人の大使が委嘱状を受け取った。
同大使は、京都観光に貢献している人を対象に初めて公募。喜劇役者の芦屋小雁さんをはじめ、観光ガイド、通訳案内士、料理人、僧侶などの各業界から選び、今後京都の情報発信などに活躍してもらう。任期は3年。
式では、門川大作市長が大使代表の芦屋さんに委嘱状を手渡した。芦屋さんは「京都はいけずばかりでありません。観光客に出会ったら観光地を紹介して、積極的に京都を知ってもらえるようにしたい」とあいさつした。
式典後は漆芸家の下出祐太郎さんが講演した。
京都新聞Web版 【 2011年07月29日 20時42分 】 http://www.kyoto-np.co.jp/local/article/20110729000103
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