お正月の準備(お花編)

お正月の花といえば葉牡丹をよく見ますが、元々日本古来の花ではなかったようです。元々は、ヨーロッパが原産らしい。では、いつ頃から日本に来たのか?ということになるが、江戸時代の貝原益軒という方の本で紹介されているということなので江戸時代からなじみのある花でおじいちゃんもおばあちゃんも同じ様にお正月に鑑賞されていたのでしょうぁ?

最近の葉牡丹も丸い葉ばかりでなく、色々な種類があり園芸店で選ぶもの迷うほど・・。

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お正月に庭に植えるお花としては、葉牡丹を始め、福寿草や水仙を見ます。家の中にも松竹梅の花を生けたり、水仙も一緒てみたり・・・。家の外でも中でもよく目にする花が多く、それぞれのお花の意味を調べてみたくなりました。

◆福寿草早春の花フクジュソウは、漢字で福寿草と書き、その漢字の意味からも大変 おめでたい正月の花として使われます。福寿草は元日草(がんじつそう)、朔日草(ついたちそう)の別名もあり新年を祝う花にふさわしいです。

◆葉牡丹葉牡丹は牡丹の代わりに使われてきたとされています。牡丹は別名富貴花と言い花の王様、百花の王とも呼ばれ、貴重でおめでたい花です。葉牡丹は牡丹とよく似ていることから、江戸時代には正月飾りとして親しまれていたという記録がある。 重なり合った葉が牡丹の花のように美しい事から牡丹の代用品として広く広まったとされています。

◆水仙厳しい寒さの中に美しい花と大変良い香りがあることからお正月の花によく使われます。雪の中でも咲き、いち早く春の訪れるために咲くので雪中花という別名があります。水仙は中国の漢文にでてくるものから付けられたようで、美しい花の姿と強い芳香のある姿がまるで仙人のようなところから命名された。

そいうえば、お鏡さんの上にウラジロやゆずり葉なども実家では飾っていたが・・・。

福寿草

早春の花フクジュソウは、漢字で福寿草と書き、その漢字の意味からも大変 おめでたい正月の花として使われます。福寿草は元日草(がんじつそう)、朔日草(ついたちそう)の別名もあり新年を祝う花にふさわしいです。

葉牡丹

葉牡丹は牡丹の代わりに使われてきたとされています。牡丹は別名富貴花と言い花の王様、百花の王とも呼ばれ、貴重でおめでたい花です。葉牡丹は牡丹とよく似ていることから、江戸時代には正月飾りとして親しまれていたという記録がある。 重なり合った葉が牡丹の花のように美しい事から牡丹の代用品として広く広まったとされています。

水仙

厳しい寒さの中に美しい花と大変良い香りがあることからお正月の花によく使われます。雪の中でも咲き、いち早く春の訪れるために咲くので雪中花という別名があります。水仙は中国の漢文にでてくるものから付けられたようで、美しい花の姿と強い芳香のある姿がまるで仙人のようなところから命名された。

何気なく、飾ってある花々にも意味があり、昔の人はそういう意味を知って慣わしで行ってこられたのでしょう。

そういえば、お正月のお鏡さんに実家では、ゆずり葉やウラジロ添えていたが、我が家では行っていませんが・・・。

ゆずり葉の木言葉は「若返り」、「世代交代」、「譲渡」。名前は、若葉が伸びてから古い葉が落ちることから。これは親が成長した子どもに後を譲るのにたとえて、おめでたい木とされ、古くから正月飾りに使われていたようです。ウラジロは、裏が白いということで、今年一年も表裏のない素直な気持ちでいられますようにという意味だと幼い時に聞いたおぼえがあります。

他にも、干し柿やら飾るお宅もあようです。色々な意味が書いてあるHPを発見↓。http://yaoyanooyaji.blog10.fc2.com/blog-entry-336.htmlLink

— posted by 奥井祐子 at 09:11 am   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

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