竹の器を作って、使ってみよう!

一雨ごとに朝夕冷え込んで寒くなってきた岩倉。

そろそろ、お鍋の季節。この秋初のお鍋をすることにした。

さて、先日、わきの山の作業をしたのには、私の思惑としては今度のセミナーを実施するする時用の見本の器を切り出して作りたい思いもあった。3男Hに竹を切ってきてもらい、主人に半分に割って竹の器の元を作ってもらった。初めてにしては3男も中々であったが、やはり切り口がガタガタで危なくてそのままは到底使えない。後は、私のヤスリのテクニックで何とか修正何とか出来上がった。

さて、お鍋の準備にみんな大好きなつみれを沢山作った。いつものイケアの巨大ボールでミンチと卵、片栗粉、生姜などを手で捏ねる。いつもはこのまま、冷蔵庫へ入れ、テーブルへ。そのまま出しますが、冷蔵庫にも邪魔になるし、テーブルに置くのも大きすぎる。

そういえば、高校の時だったか、木屋町の逆鉾というちゃんこ料理やさんで、つみれが竹の綺麗な入れ物に入ってでてきたのをふと思い出した。そうだ!この前竹を切ってきてもらい作った器に入れてみようと思いついた。

逆鉾の容器は細く(真竹のように細くはないが)容器の幅でそのままつみれを出していくようなものではないが、冷蔵庫にも入るし、テーブルに置いても邪魔にならないし、また、孟宗竹でなかなかの太さがあるので、わが家族のつみれもすっぽり入る。

見た目にもいいし、こんな感じで使うのもなかなか良いと自画自賛。つみれのお肉は、1,5キロと少な目。お鍋もも2つの鍋に用意して、ご飯はいつもと同じく炊きます。食欲の秋で、ますます食べる子供達。そのうち、孟宗竹の一節だけでは足りずにニ節ほどのつみれが必要になるんだろうか?

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— posted by 奥井祐子 at 02:15 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

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