下在地老人会の方々のお声かけがきっかけで、前回、と今回の2回の作業を行う事となった。2012年3月4日は、老人会の皆様、学校運営協議会の理事様、校長先生、教頭先生と間伐作業を老人会の皆様のご協力で間伐作業を行った。その後、切った木の後始末などをする日として、31日に設定した。しかし、3月31日は雨天のため作業が出来なかった。その予備日として、8日が設けられ、快晴の中作業を行うことができた。我が家からも、長男と、カイルを出動させた。
また、今回は、気になっていた虫食いの大木の切除も実施したいということで、専門的な知識をお持ちのKESCの里山チームのメンバーでもある小林造園様に指導を頂きながらの作業とした。今回は、4グループに分かれての作業とした。①前回の切った木の処理をする班②フェンス内外の草やツルの整備*これらは、まず整備する為の入り口を確保する為に2班同時作業とした。朝、わきの山に広場に集まって本日の作業の確認などを行う。
整備前
整備中ツルが絡み、奥へ入っていけない状態。フェンスにもツルが絡んだり、フェンスから木々がはみ出して道をゆく通行の妨げとなっている。
整備後・・・
通路のどんつきまで人が歩けるようになった。視界も良好。
みなさんのご協力の賜物・・・。マンパワーのすごさと老人会の皆様のタフさにただただ驚き。「気をつけてください!」と言いながら溝のはまっている私を皆さん気遣ってくださったり・・・。かっこいい!今まで、草の中から、不法投棄物が発見されたり・・・。町を綺麗に保つ事でこういうことも少なくなるのだと思った。また、枯れ木が見ったのでそれも伐採。
③前回切った竹の処理と今後使用する竹の選別など竹用のなたがあることや、枝部分、幹部分、また農業で枝打ちする場合、竹細工としての枝打ちの方法など使いかたなども教えて頂いた。
竹の間伐作業も行った。
④虫食いのあらかしの木の切除。
午前中までの作業の予定だったが、お昼過ぎまでも皆さんのご協力を賜れ光の入る里山となった。皆様本当にお疲れさまでございました。
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