今年度初の授業が始まりました。
太陽光パネル、LED照明、高校の電気コースの先生などが集まって、環境エネルギーについての授業を行いました。
電気を作る場所として、発電所があり、その発電の色んな方法を発表してもらいしました。その中には、大きく分けて2つに分けられますが何なのかを皆で考えました。沢山の答えがでました。「自然の力」と「燃料を必要とする」という2つの発電の方法に分けられました。
また、日本で一番多く使われる発電方法は?という問いにも積極的に4年生の生徒さんは答えてくれました。実際にその方法を洛陽工業高校の坪内先生が実験装置を使って分かりやすく説明をしてくださいました。
火力発電は、ご覧の通り、ガスを使って発電しています。火を焚くということで、CO2が発生します。しかし、同じ様にタービンがくるくる回る発電でも、CO2が発生しにくい方法があることを、次の装置を使って体験してみます。実際に手回しで作る作業。
モーター、豆電球、LED、高輝度LED(LEDよりさらに電気量が少なく明るく光る電球のこと)の4種で回し比べてみて、回す手ごたえの違いを体感して頂きました。
同じ様に自然のエネルギーを使って発電する方法として、風力発電も体験してもらいました。1分30秒間、チームの皆でうちわで風を起して発電させていきます。
次に、太陽光ですが、屋根にソーラーパネルが貼ってある車に、太陽光(曇り空・室内の為ライトを当てて体験しました)
最後に学びシートで本日の授業のふりかえりをして45分の授業が終りました。
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