友人からの誘いで、文化博物館に写るプロジェクションマッピングを初めて見る機会ができました。文化博物館に入るのも初。入ってすぐの未生流の生花も素敵でした。
友人の知人のお店のスープとふわふわサクぅのラスクを片手に・・・ワクワク始まるのを待っていました。特別包のチーズは家へのお土産。
「琳派」の特徴は、琳派と呼ばれる絵師たちには基本的に血縁関係など強い結び付きはなく、生まれた時代も隔たっているとのこのとです。「琳派」の作品の図柄や意匠性に尊敬の念を抱き、時代を超えて受け継いできたアーティストの系譜。従って、厳密には流派とは言えない不思議な流れのことだそうです。
「燕子花図屏風」、「風神雷神図屏風」も代表的苗の一つとして思いつきますが、今回もその2点を含む画像が映し出されました。
風神雷神は、宗達が描いた100年後に尾形光琳が。その100年後に酒井抱一がこの画を写しました。2015年度はプロジェクションマッピングという形で、文化博物館の建物に映し出し、繋げられたことで、また400年目の始まりに立ち会えた感じがして歴史の合間をかんじたようでした。
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