夫婦二人の2時間

久々に夫婦二人で、食事&飲みに行く事となった。事前に子ども達にも了解を得て、食事の準備は当然済ませていく事が鉄則。

さて、出かけて二人で食事するのは本当に久々。家事、子育て、PTAのお役、仕事・・・40代の我々。

先ずは、私から。日頃の疑問や鬱憤を聞いて頂くことに・・。

一主婦のお小遣い稼ぎで始めた前職からのパートタイムジョブも6年目。現職でも、早3年。人とのコミュニケーション力の重要性と教育が必要であると痛感・・・。

結婚した時に夢見た生活とは遥かに異なっている生活だということを再認識しながら話しを進める。途中、話が終わり、子ども達へ大しての想いを語る。

子育てで、子供が小さかった時の心配事や苦労とは成長ごとにまた別のものがでてくる。何かと、心配は付きない・・・。親が?親から?手が離れるのもなかなか一苦労であると実感。

そして、自分の生い立ちと現実との相違の違いを述べて、自分の経験してきた生い立ちの状況に近づけたい要望を述べる。

私は、女3人姉妹でのほほんと暮らしてきたし、父親も優しく女性中心の生活であったので、未だに男子の中で一人で生活することに対して戸惑いが生じている。男の子って、本当に大変と思う。大きくなって、おっさんになり、一家を支えないといけないんだもの・・・。

そして、理想と現実のギャップを認識して我に返る。そして、突然に現実の不満や言いなりにならない者が一人家にいることに気づく。

久々に夫婦二人で外で食事をし話をしたら、私がカチンと来ている根源を再確認した。

すかさず、目の前の人を攻撃するが、口では叶わず手ごわさに腹が立った。いや、でも私の言う事に一理あると思って聞いていたに違いないので大人な私はそこで我慢して引く。なんだかな・・・。

すかさず、O型の人が、ここはまずいと話題を変えられ話がブチぎられてしまう。まんまと、話しを変えられ、また違う話題にも対応していく40代主婦。「そもそもの根源は・・・」ということで・・・。ちょっと冷静になりまともな話しを。

不況にあえぐこの社会。たまーにこんな些細な外食で家を離れて色々話しすることも最近、忙しさと、金銭的余裕を作らなくし寛げる空間を自ら作っていなかったことにも気づいた。

仕事は、日々の生活の為でなく、何かの目的と達成感と得るもの。時には、楽しんだり、綺麗にしてお出かけしたり・・。そうだよ、高校、大学時代のバブリーな時代を復活させねければいけないんだ!

我々40代は、バブルの経済お金の流動化を身に染みて経験してきた。お金を使う事は、悪い事でなく、使えば地域も潤い、そして自分の下に戻ってくるのだということ。難しいことを考えなくても、その原理。

尖閣諸島の案件で、デモやらで中国が荒れている。日本企業を攻撃することで、誰が特になるのかな?日本企業で働く中国人達!中国政府も今頃ですか?

知識、勉強はできても、簡単な事が自分で想像できない若者たち。「頭でっかち病」に侵されているよ。

知識も学力も劣っているけれど、自分で善いか悪いかの判断はできる。また、人への思いやりや、周りとの調和をとるようにも心がける。言葉は通じなくても、身振りでぶりで通じるように、手法は、無骨であっても、通じ合おうとすることに努力を惜しまない。だって、頭がよくない分、ない知恵を絞らなければならないから。

それが嫌だから、経験や,勉強を頑張るんだということ。バブルの時代を過ごした人には、こんな強みと腹をくくれることもできる。

子ども達はそんなバブル時代を経験していない。バブルが良いか悪いかは判断基準ではなく、そういった時代を経験させ、自分で判断できる能力を身に付けてくれたらト願う。

格差社会、就職難、大学選び、価値観も我々の時とかなり違う。

自分主義、人のせいにしたり、権利を誰よりも大きな声で主張する。また、そういう人は、お金のことを「カネ」と言う所もダメ。

現実主義がさも正しく偉いかのように主張する職場にもいる若者たち。若いのになんか私に言わすとどこか年寄りくさい。大きな理想を掲げるが、希望や夢は描こうとしない。

これでは、本当に未来も希望もわかない。だからしんどくなっているのだ。私。

日本企業も外資への産業にばかり重点をおいててはダメ。人件費が高くなったとしても、日本国内で需用と供給を高めてくださいな!京都市府内、日本全国の社長さん!頑張ってくださいよ!総理大臣さん!国会議員さんたちよ!国内での消費を促すような経済の枠組みを作ってくださいなっ!そうなるように頑張れ!それが貴方方のお仕事なんですもの。税金ってそんなお役に立てない人のお給料にも使われているんだよね!主婦、主夫やっている人なら誰でも、家計が苦しくなった時、きっぱり判断し決断してやりくりしているよね。

私のできること、些細な事かと笑われても、私も楽しい外食の機会を多く作るようにあれこれ怒鳴り散らして頑張りますからっ・・・。

などと・・・これが、居酒屋で夫婦二人で2時間近く話ししたこと。世の中のおっさん達ももっと頑張れ!世の中のオカンたちはもっと手を抜け!これは、人のせいではないなどと・・。

ただの酔っ払いの話はドンドンくどくなり、永遠に続くのでした。人の作ってくれた食事を食べられるときの幸せを噛みしめつつ・・。舌つつみを打ってたらふく飲んで食べた。

watami

NONALNUM-go_jgZ_jgb8-E

— posted by 奥井祐子 at 10:25 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

この記事に対する TrackBack URL:

設定によりTB元のページに、こちらの記事への言及(この記事へのリンク)がなければ、TB受付不可となりますのであらかじめご了承下さい。

コメントをどうぞ。 名前(ペンネーム)と画像認証のひらがな4文字は必須で、ウェブサイトURLはオプションです。

ウェブサイト (U):

タグは使えません。http://・・・ は自動的にリンク表示となります

:) :D 8-) ;-) :P :E :o :( (TT) ):T (--) (++!) ?;w) (-o-) (**!) ;v) f(--; :B l_P~ (QQ)

     

[X] [Top ↑]

T: Y: ALL: Online:
Created in 0.7333 sec.
prev
2012.9
next
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30