日曜日の朝4時頃から、子猫の鳴き声がずっとしていた。
この時期、毎年近所の猫が子猫を数匹産むようで、裏山や、庭、近所の田んぼからよく鳴き声がしてくる。
昨年は、我が家の庭から、ただならぬ声で鳴いていたので、主人と子ども達に調査を依頼。
なんと、流しの棚の中に入り込み込んで、出れなくなったようで、鳴いていたのだ。そして、救出し、山へ帰って行った。
そんなことも有り、その時の声とよく似ていたので、今年は、庭からではないが我が家の近くからは確かに聞こえる。
溝にはまっているのだろうか?もしやと思い、夕方ソフトの試合を終えた、主人と、長男、三男に猫の声調査の依頼をした。
長男と三男が発見した。なんと、我が家の前を走る車専用道路の溝から声が聞こえるという。
普通の道であれば入って救出する所だが、今回はそうも行かない。岩倉交番に数回電話したが、パトロール中だったのかで、下鴨警察に電話し相談した。
岩倉交番方へ連絡していただける事になり、すぐに来てくださった。
一部始終を見ていた三男が、「せっかくおまわりさんが助けてくれはったのに、猫ぴゃ―と走って逃げていった!」「ほら、見て、この猫やで。走っていったん!」
この猫は野良なのか・・・。飼い主がいるのかどうか・・・。昔は、この辺りもアンダーパスではなく、車どおりも少なかったのと、10年前には、我が家もここには存在していなかった。我々の生活のせいで、野生の動物も住みにくいくなっているのか・・?おまわりさんにこんなことで出動してもらうのも申し訳なかったが・・・。
猫も助かってよかった・・・。おまわりさんありがとうございました。また、発見してくれた子どもたちにもありがとう・・・。
Comments