京都環境ミーティング。今年は、深草にある龍谷大学で実施された。今年初参加。色々な環境に関する取組をされている団体、学校などの発表が聞ける。
京都市さん。「エコ14学区とこどもエコライフチャレンジについて」
エコロ21さん。「自動車と自転車はけんかしない」
そして興味があった、京都府林業大学校についてhttp://www.pref.kyoto.jp/rinmu/1283136990454.html
ひょんな事でお知り合いになり、仕事でもお世話になっている方。社団法人 京都モデルフォレスト協会にいらしたSさんが発表されていた。http://www.kyoto-modelforest.jp/
ある大学の先生が、大学で林業科を設けているが、ここ何十年と実技のある授業を怠っていたことが良くなかったとお話されていた。
そして、学力重視でなく、フィールドを中心に学ぶ学科を目指して実現され、幅広く生徒達にフールドを重視したカリキュラムを提供されている。この大学を学生時代に知っていればもう少し勉強も頑張ったかも。(入れるか入れないかは別にして)
この西日本発の林業大学校は、先ほどの大学の先生がおっしゃっていた問題点も解決できるものあるし、学力的に少し自信がなくても本当に技術を学びたいと思っているものにとって現場実習の経験を生かした学校だと思った。
ただ、資格を取るのでなく、就職の時に飾りとしての履歴書に書くのでなく、ドイツのマイスター制度のように、職人としての技術とプライドを学ぶ学校でないかと期待している。
長野、静岡の県立の施設の規模に比べると・・・ということだったが、内容的には充実したプランを検討されているとのこと。実践的に技術を学べるといったものだそうだ。社会人向けにも研修課コースもあり、学びの場が広がるように思った。
会場の中で、「どんな講師人が話しに来られるのか?」といった質問が挙がった。内容を聞いて何故?と少し不思議思った。そういうのは、有名大学へ行き、学術を深めて行けばいいのでは?なんちゃって・・。
そうそう、BS番組の合間に・・・「いい事を教えましょう!語尾に“なんちゃって”を付けるといいんです!」「この豚・・・何ちゃって・・・」とか・・・。
この言葉って本音を言いながらも、場の雰囲気も曖昧な感じにさせる。
京都人の「いけず」さに似ている部分があって好き。
使う人によって十分に配慮していけないととんでもない事に繋がるが・・・。友達同士、気の許せる人には、上手に使うことでウイットの飛んだ会話になると思う。
やたらめったら使えるものでなく、十分な配慮の本に・・・。使用するべし!
これが使いこなせる人いいね!
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