薪作りイベント

KESCの左京区里山チームのイベントを行った。http://ma21f.sblo.jp/Link

京都市左京区にある明徳小学校の学校観察林である通称「わきの山」の保全を目的に活動している。KESを取得の京都市の小学校を中心に、地域住民、地域の企業とともに環境をテーマにそれぞれの思いを形にしていく。

集合は小学校の正門で西澤校長先生のご挨拶で開会。薪の木の話、ここでできた薪は、学校と少年補導、ボーイスカウトの行事、花背山の家でのキャンプファイヤーの薪に。
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また秋に行われる地域の防災での炊き出し用の薪として有効活用。間伐後の竹は、薪の寸法を計る物差しとして作成。薪にするには、どんな木々が向いているのか?向いていないのか?玉切り、薪割り、薪運び&薪棚積みを体験し、薪を自分たちで一通り知るイベント。玉切り作業は、専門の造園業の方々がチェーンソーを使って大きな太い丸太を切ってくださった。他の方には、のこぎりを使って同じ長さに揃えて切る作業を体験。(30センチ~40センチ以内)エンジンのチェーンソウの実際の音の大きさに驚いたり、また大人の方は、重さを感じたり実際に触って見たり体験。なかなか実際のものに触れる事が少なく初めて見たと言われる方がほとんどであった。

西澤校長先生と生徒の方との共同作業。普段の学校ではなかなかこういった体験は出来ませんね。

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薪割りは斧を使って。地元の方が明徳小の後輩にご指導くださいました。(私にとって小さい時岩倉で過ごしてはいないのに、昔から知っている近所のお兄ちゃん的存在の方)今は使ってないけれどまたお宅にはおくどさんもあり、以前はお風呂も薪で炊いておられたとのこと。薪割りとお風呂を沸かすのは子どもの仕事だったと小さい時のお話くださり昔の岩倉の様子教えて頂くこともできました。よその地から移り住んできた我々にとって、こういったお話は大人も子どもにとっても貴重でありがたいことだと思いませんか?また、地域にこうして受け入れて下さる岩倉の方の人々の優しさと、この岩倉という土地のもつ度量の大きさというか懐の大き深さを常に感じています。

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西川教頭先生も大活躍くださいました!

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薪積み薪割り

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大人の方は、割った薪を背負い子で・・・。
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無理せずもてる分だけ自分のペースで作業を行うことが大事!
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最後は、薪棚に薪を積みます。ただ積むだけではありません。乾きやすい様に!面一にが鉄則!屋根から薪先が出てしまうとそこを伝って雨がかかりせっかくの木も腐ってしまいます。簡単そうに見えてなかなか難しい。倒れてこないように積むのもコツがいります。こども達も手伝って丁寧に積んでくれています。

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— posted by 奥井祐子 at 06:19 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

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