トマトと人参でアンチエイジング!と風邪予防!

今日のひるごはん。菓子パンと、トマトスープLink 。スープのなかのキャベツがシャキシャキしていておいしかった。

トマトは、「トマトが赤くなると医者が青くなる」ということわざがあるほど健康によい野菜だそうだ。

トマトの赤い色はリコピンという色素によるもので、赤色の濃いトマトほどリコピンが多く含まれている。

「リコピン」には強力な抗酸化作用があり、老化を防ぐ作用や、肌や皮膚を若々しく保つ美容作用、がん予防に効果があるなど多くの働きが近年注目を集めている。

またトマトには、風邪の予防に効果的に働くビタミンC、脂肪の代謝を円滑にするビタミンB6、血液中の塩分を排出し高血圧予防に効果的なカリウムなどの栄養素が豊富に含まれている。

NONALNUM-77yR5pyIMTfml6UwMDI-E

晩御飯は、中華風焼きそば。彩りもよく、金時人参Wを使った。人参の中には、「カロチン」が多く含まれている。

カロチンには、β(ベータ)、α(アルファ)、γ(ガンマ)の3種類ある。緑黄色野菜に含まれる、カロチンはβ-カロチンです。β-カロチンは、体内に入ると、必要量だけビタミンAに変換され、残りは体内にとどまります。

ビタミンAは目の網膜にある光や色を感じる物質(ロドプシン)を作る重要な役割があります。ビタミンAが不足すると、明るいところから暗いところに入ったときなどに目が慣れるまで時間がかかるなどの症状が出るようです。

また、ビタミンAには、胃腸や気管支などの粘膜を正常に保ち、健康な皮膚を作る役割があります。不足すると、気管などの粘膜に細菌やウイルスが侵入しやすくなるので、風邪の予防の為にも人参は強い味方です。

β-カロチンは、活性酸素や過酸化脂質を除去して、細胞を活性化する作用があり、がんや老化防止などアンチエイジングの大きな見方。

β-カロチンは脂溶性なので、油で調理すると収集率も高くなるので、今日は、炒めていただくことにしました。

風邪予防、アンチエイジングLink ・・・にも少しは効果があるそうです。

NONALNUM-
5rW36a6uMDAz-E

それから頂いた小松菜も一緒に入れてみました。小松菜には鉄分がたっぷり!貧血気味の私には強い見方。

NONALNUM-77yR5pyIMTfml6UwMDQ-E

「野菜の栄養素を知るのと知らないのと大違い」これは、介護食士を取得した際の尊敬する先生のお言葉。80歳代なのに現役バリバリの素敵な先生。調理する野菜の事をちょっと知っているだけで、食べる時際もその情報を意識して食べると体も幸せになり元気になる!

 

Link ←スープが美味しい♪ そしてキャベツのシャキシャキ感がバツグン!

— posted by 奥井祐子 at 04:24 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

T: Y: ALL: Online:
Created in 0.0212 sec.
prev
2012.1
next
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31