ランチ(おひるごはん)

我が家はオール電化。ちょっとした楽しみは、関電はっぴいポイントで景品と交換してもらえること。

前回は、主人のチョイスで、デロンギのアイクリームメーカーが届いた。今回は、結婚して、20年近くなるので、あらゆる家電が悲鳴を出しているため、家電購入の為の資金として、ギフトカードを注文しようと決めていた。しかし、主人に相談した所、期間限定の「マロンの圧力なべ」がいいのでは?ということでこれに決まった。

圧力鍋は、時間短縮と、光熱費のカットも出来良いとは聞いていたが、「怖い」印象が高く、シャトルシェフどまりで、今まで気にはなっていたものの使ったことが無かった。説明書などもしっかり読めば大丈夫!と言うことでこれに決めた。 それが届いた。いざ開けてみたものの、何を作ればよいのか・・・?

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いざ、腹ごしらえしてから考えることにしよう!
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<本日のランチメニュー>・愛媛産 鯵の開き・枚方産 大根葉・枚方産 穂谷のおばちゃんの大根のお漬け物・京都産 すぐき漬け・志賀産 キヌヒカリ (5ぶつき)・宇治産 ほうじ茶

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— posted by 奥井祐子 at 03:17 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

 

勉強と学び

震災以来、「節電」という言葉が多く聞かれている。

最近では、講演会、セミナーで必ず、節電も節水との関係をお話させてもらっている。日本全体の電力1%が浄水・下水に使用されているので、節水=節電に繋がるということを。

「水」についての話といっても、軟水硬水の違いなどから、段々と食料自給率、仮想水などについてなど、日本と世界での「水」へ対しての意識の違い、社会の現状など多くの話題を盛り込く必要があり、少し知識も広がってきた。

先ほどの、節水=節電ということは、主人がたまたま録画していた昔の番組、故中川昭一氏の対談の中で知ったことだった。

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この方について、「酔っ払った方」という印象しかなくあまり良いイメージを持っていなかったが、話を聞いていると難しい部分もあるけれど、ユーモアにとんだ方で、とても勉強家であった方だったことを知った。お話の内容、話し方なども勉強させていただくことが多い。

http://www.nakagawa-shoichi.jp/speech/detail/20110706_560.htmlLink

私は、「勉強=頭の痛いこと」いうイメージを持っていた。でも、勉強と学びは全く違う。「学びは楽しい」だから、私は、子供達には、「勉強をしなさい」とい言うことをあまり言わない。長男、次男授業中の学び姿勢は、私の子供の時よりも真剣であるようだ。この所、体育系の三男も、兄達の行動を真似し、小学生の時は落ちこぼれ赤点だったのに、クラスで3位までに入る順位となってきた。でも勉強さえできたら良いということでなく、息子の自慢をしたい訳でなく、「自ら学びたい」と思う気持ちがあれば、「つらいことでなく、楽しいことにかわる」ということが言いたいのだ。親がいちいち怒らなくても、このまま行くと今後の自分を見つめ、考え行動に繋がることために自分の乏しいながらの経験など日々伝える機会を多くもち、親が決めるのではなく自分で決めさせるように持っていくことだけをすれば自然に子供も進む。それを見守ることで、親と子も成長できる。

初勤務jは、工場案内の業務から始まった。当時は、コシノ〇〇の制服にただ憧れて入った仕事だったが、この会社創業者の「やってみなはれ」の精神を学べたこと、社会人としての心得を多く学ばせていただいたことを経験したから子供たちにもそういえるんだと思う。

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人前で話しするどんな時も、入社時の同じ緊張を常に持つ。自分のプライドを守るのでなく、会社のプライドを守ること。私の一言が、会社のイメージを左右するんだということ。年を重ね、開き直りか?とも言えるほど、分からないことは、正直な気持ちで「分かりかねます、後日お調べしてお答えさせていただきます」ということが誠実に言えようになったが、昔は、私も含め後輩達もこれが言えるまでなかなか・・・。恥ずかしいと思うより、このことが学べることに繋がり、初めてお話させて頂いた時よりも幅の広い話題を持てることに繋がっている。

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年を重ね、経験を積むということこれも、知らず知らずに学んでいること。見方を変えたり、意識を変えることで、さっと流れることでも興味を持てることに変化する。

自己本位がいいということでなく、「こだわり」の部分は、人に迷惑をかけないと思うならいい。また、それをどんな所から追求されても、何が何でも堂々と答えられることならば・・・。ちっぱけなことでも自分にとって大切なことであればいいと思う。

— posted by 奥井祐子 at 01:26 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

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