キュンときた言葉

「なんか食べたいものある?」

試験やレポートも終わり、学校も休みで久々にゆっくり家にいる長男Rから、夕方にメールがあった。

夏の疲れか?日々の疲れか?ご飯作りが義務的な作業に思え億劫になってきていた私。そんな時だったのでとても嬉しい言葉だった。

今日は、日本のパスタ定番「ナポリタン」を作ろうと昨晩ソーセージと野菜を炒めて冷蔵庫に入っていると返信したら、

「了解、帰るとき連絡して、麺ゆでるから・・」と返事があった。

麺を茹でるのも、500グラムの束を2つ茹でる。結構麺も茹でると重くなり一人ではしんどい所。また、その麺を炒めるのも至難の技。26センチプライパンでは全員分1回で作れないのでホットプレートを準備しておいてもらった。

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こうして気遣いをしてくれる人がいるだけで、俄然やる気も出てくる。(単純だけど)手伝ってくれると家事も楽しいと思え、もう一種類別のパスタを作り、5人で食べみんなも笑顔。

ちなみに、主人はサントリー時代の先輩と山科で飲み会。たらふく美味しいお酒を飲んできたと上機嫌だった・・・。

— posted by 奥井祐子 at 08:20 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

 

京都絶景 ~里山と地域の暮しの風景~

観光おもてなし大使の私がお薦めする京都の岩倉の絶景をご紹介します。

出町柳駅から叡山電車鞍馬線に乗って、13分。叡山電鉄岩倉駅を降りて直ぐの所。

この道、風景は私の毎朝の通勤の道。日々の山や里の様子の変化を一人、目や肌で触れながらも人に伝えることなくただ毎日歩き通っておりました。

昨日たまたま、職場で春に撮った写真を眼にして、夏の稲の緑を対比させてみようと今朝写真を撮ってようやくこの四季の美しさを形にすることができました。後ろに見えるのは、岩倉の明徳小学校保有の学校観察林(通称:わきの山)。この山と自然の四季の移り変わりの素晴らしさを是非ご覧頂きましょう。

夏の今は、田んぼにも稲が植わりそろそろ稲穂がつき始め、深緑の山と田んぼの青い色鮮やかな景色が美しい~。この絶景も後数週間で稲穂がなり緑から黄色へ色が変わるとまた違う風景となるのが魅力です。

岩倉は、10月に「岩倉の火祭り」があるので、その準備もあり他の地域よりも田植えも早くから始められ、稲刈りも早い所であれば9月に入ると稲刈りが始まる田んぼもあるほど。そろそろ稲穂が出来て膨らんできている田んぼもある。

春と夏の違いそれぞれ美しい景色。違いを見比べると、春は、水が張った田んぼに太陽が当り、キラキラと反射する姿が美しいですし、夏は山と田んぼの緑に迫力があります。

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昔とは少し様子も変わりましたが、この山と田んぼの人をと自然の密着してきた暮らしの風景を後世にも残し美しさを伝えていきたいものです。

— posted by 奥井祐子 at 11:58 am   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

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