7,6キロ

末妹と子ども達が春休みに戻ってくることになり、中妹の呼びかけで、義弟(中妹の旦那さん)の会社の保養所で、父の誕生日会をすることになった。

私も23日午後から休みを早速取って、23日のための計画を立てることにした。

幼稚園、小学生達の甥と姪のリクエストで晩御飯はBBQにすることになった。中学、高校生達も大人達も大賛成で満場一致で決定。

初めての注文するのでちょっと不安だったけど、取り扱いしている人に薦められて購入することにした。お肉は、個々で注文した↓ お肉7,6キロ分注文。

http://www.magobe.com/Link  

冷蔵庫に移し万全の状態で持っていくことにした。我が家自慢の大型610ℓの冷蔵庫にびっしりの量。

404 File Not Found

タン、ホルモン、ロース、ハラミ、カルビなど・・。タレつき肉の大きい一枚モノ。ハサミでカットして頂きます。専用のはさみもついていました。

— posted by 奥井祐子 at 08:52 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

 

苦痛でない懇談

三男の懇談に朝から行ってきた。次、中三で高校進学を見据えてのちょっと大事な懇談。教室の階段を上がり三男のクラスに向っていくと、教室の前で担任先生が迎えてくださった。「お母さん、今日は褒め言葉しか言いません」ですって?

小学校の懇談の悪夢より目覚めるかのように、KY(空気読めない)の三男の中一の時の懇談。落ち着きのなさなどはもちろん指摘下さったどころか、褒めてくださっている?

KYではないとおっしゃる先生のお言葉と、それだけでなく、「あいつ、勉強でも化けますよ」とずっと一年間言い続けてくださってきた。ちょっと変わった先生だと私は真に受けずにいた。

昨年は、先生の熱血なご指導に感動し、文化祭では先生バンドのコンサートにクラスの子達と一緒に聞きに行って盛り上がったと感動し、「マジでバンドしようかな?」というほど。冗談でなく本当の話し。

思春期で反抗期を迎える時期に先生を冷やかしに行くのではなく、真面目に慕っていく姿に日々感謝をしている。K先生の影響力と先生と生徒と信頼関係の深さと感じる懇談だった。

三男の親以外に良き理解者がいるという安心感というか、心の強さというかゆとりが最近の三男に感じられるところでもあった。中2に上がった時から、学力も少しづつ上がってきて学年紙にも名前が載るようになってきた。落ち着きもついてきたとおっしゃる。親の私よりも親身になってその三男の成長を喜んでくださっている。

「いや、ホンマにあいつ化けますよ」の言葉が最近の懇談の締めくくりの言葉。三男のやる気をぐいぐい引っ張ってくださっている先生に感謝の言葉以外見つからない。「子どもを信じる」その重要性を私にご教示下さった先生。三男も私も尊顕先生を尊敬している。

また三男は憧れの存在としても見ている。叶わないと思っていた目標にもあと一歩と近づいてきている。それ以上の目標を設定しなおし、中三に叶うように頑張るようだ。それも夢でないと先生はおっしゃるのが不思議。

三男だけでなく、我が子3人共に人生の導きとなって下さる先生方にこの中学で出会えている。それぞれの先生の言葉に従って努力できる息子達。恵まれた環境に感謝。夢が叶うように私も信じて支えれるようにしなくちゃ。

— posted by 奥井祐子 at 05:34 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

 

冤罪事件のなぞ

上二人の兄達懇談では、「今の調子で頑張ってください」と言われ、特に問題もなく5分以内に終る程だったので、頭を下げることも、苦痛なんか全く感じた事がなかった。

しかし三男P君は小学校の時の懇談はそうはいかなかった。エンドレスを見越していつも最後か懇談期間外に設定される。あれこれと思いもかけない事でご指導を受ける。締めくくりの言葉は、「おうちの方でもしっかりご指導ください」で釈放。予期せぬ電話と呼び出しや家庭訪問。三男の懇談は私にとって苦痛以外何もなかった。

悪い連鎖となって魔のスパイラルに陥ってしまいそうだった。子どものいじめ、虐待、子どもの非行の問題。それもきっとそれに繋がってくると思った。冤罪者気持ちとその家族とそこに渦巻く悪循環を断ち切らない限り・・・。

色々な所からの苦情やご迷惑をかけた方々のお宅へ謝罪に出かける中で気づいたこともある。「なんで?私の子がそんなことするんだろう・・・」「そんな風に育てたことなかったのに」と自分を責めたり、子どもにきつい口調で問いただしたり・・・。学校からの連絡があるとそんな悔しく腹立たしい思いを持って、菓子折りをまずは買いに行く。

最初は三男が悪い決め付け、菓子折りを持って三男を連れて平謝りに誤りに行き、その旨を担任の先生へ連絡した。この行動アホらしと段々思えてきた。

「子どもは兄弟比べては評価してはいけない」と言われるけれど、親ならそりゃするでしょ。普通比較するのが当たり前。兄弟を冷静に比較して自分に問いただすことに繋がるんだもの。その後色々と考えて子育てに役立たせればいいんだもの。そそして、色々と分かってくることがある。

兄弟それぞれ個性があり、同じ人格でないんだもの。個性を発揮しやすいか?発揮しすぎか?しなさすぎか?出来るのかできないか?色々と兄弟それぞれを分析しればいいのだ。そうしたら各々の長所と短所が分かる。一回言っただけで言い聞かせて子どもっていうこと聞く訳がない!それが分かった。

三男のおかげで分かったこと。子どもを問いただす前に自分の子を信じることが怠っていた事が分かった。子どもの話しを理解しようと耳を傾けることを私はしていなかった。子どもを守るには、状況を把握し、冷静に判断する力をつけないといけない。その力がなかった為に物事をうやむやにして真実を追求していなかったということが分かった。

手の焼ける要領の悪い子は、説明もうまくつかず、中立の立場の方や親からも口を揃えて、「そうやったんか?」と緊迫した雰囲気の中、取調べのように問いただされると、ちょっと違ってもおおよその登場人物や、一部確実なことがあれば、「そう」と言わせてしまっていたのだ。親である私が子どもの冤罪事件の引き金をひいてしまっていたのだった。

容疑者は、緊迫した嫌なムードの中、その場からいち早く逃れたい一心で、全部本当でなくても、またはやってなくてもやったような気になってしまい、「はい、やりました」と言ってしまう。冤罪事件として処理されていた事がほとんどだった。

容疑者は、その後、心落ち着きよく考えると「本当は・・・」と話し出し、よくよく聞いて見ると、「悪くないやん!」という話しがほとんどで、後の祭りとなることも多々あった。頭の回転の速い子や取り繕うことの上手な子や大人に取り入るのが上手な子。気をつけないといけない。日常遊び感覚でこん行っているといじめている意識もなく、自分の機嫌でゲームのように人を次々替えていく手法は、無差別な計画的犯行となるのではないだろうか?

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— posted by 奥井祐子 at 04:06 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

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