左京区の小学校で授業をさせて頂いた。今年で3年目の学校で、5年生に向けの交通に関しての内容でさせて頂いた。
毎年、座学で90分となっていた授業プログラムを今年度は、座学を短くし、実車の見学を加えたものに変更することにした。
メンバーの中でホンダカーズ京都さんからは、ハイブリッドカーを、またエコロ21タクシーさんは電気自動車を所有されているので、実車2台の違うをそれぞれ観察をチェックすると同時に、今後の授業へ繋がるようにふりかえりシートを作成するなど新しい取組を行った。教育委員会学校指導課の首席主事の先生が視察に来て下さった。
普段どおりに籠と、タクシーのやり取りのオープニング。
最後に、巻物の言葉を全員で読み上げて一旦終了。
実車見学は、ハイブリッド車と電気自動車の2班に分かれて見学。ハイブリッド車電気自動車は、エンジンをかけても静かである事と、燃料が電気で、排気ガスを排出しないので排気口がないこともポイント。
普通車との違いなどを、パネルを使って分かりやすく解説してくださっているのは、エコロ21タクシーの山沢専務。
日産のリーフを今回お持ち頂き、燃料を補給する部分が、前のボンネットにあり、また、2箇所(高速充電用と通常充電用)あることなど、実際の違いを見て観察できた。
交互にハイブリッドカーと違いを確かめ、終了。こども達も真剣に聞き入り、実際の車に乗ったり、エンジンの音を確かめたりと普段の授業の中では取り入れられないことを学べたと校長先生よりお言葉を頂戴した。
外で寒い中にもかかわらず皆さん長時間お疲れ様でした。
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