おちらしとバラ寿司

母のおちらしは、しいたけと錦糸卵がちりめんじゃこ、高野豆腐、人参などの具沢山の寿司飯のご飯の上に沢山のっている。

私は、大阪(樟葉)へ嫁ぎ、母のおちらしとは違い、義母の作っておられた味(実家の味と似ているけどちょっと違う)に、子どもが小さかった時に食べやすいようにと具財を細かく切って炊いて酢飯と合わせ作ったのものが、今も続き我が家の味になっている。錦糸卵の半分を一緒に混ぜて、またその上にも錦糸卵で飾る手法。バラ寿司と呼んでいる。実家の母や、妹達にも母の味と違って結構人気。(手前味噌すぎるけれど・・)

今日は、母のおちらしを頂く。お誕生日会の時、季節のお祝いの時などいつもこの味だった。一口食べるとその時の様子が浮かんでくるのが不思議。

「食べ物」ってすごい力と魅力がある。感謝して頂きます!

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— posted by 奥井祐子 at 09:02 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

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