「京都は狭い」、誰かとどこかでつながっています。だから、京都人は大それた悪さをする人はいないのかもしれませんね。
さて、何処が狭いのかと申しますと、私の高校時代の友人から、ごひいきの芸子さんのお兄さんが、今度お店をオープンされるとのことで、誘ってくれました。そういえば、そのお兄さんも同い年で、「そういえば、当時のお住まいは左京区で、下鴨中学っていってはったよ、あれ、一緒違うん?」ということで私の中学の同級生だったことが分かったのです。
知ってるも何も・・・ワクワクしながら、祇園ホテルの西の静かな佇まいを下へ歩いていく。道のどんつきを左へ(東へ)石畳の雰囲気のある街並み。
道が少し広くなっている南側に「なか花」さんがあった。
木戸を開けて中へ。30年ぶりの再会。お互い「○○さん」「~君」と中学時代にタイムスリップ。当時を振り返り、懐かしい名前も聞けたり、次回は同窓会をしようと言う話しになった。話は、尽きないところ、
喉も渇いていたので、早速ビールを注文。お料理は、昨日友人が注文してくれていたので、席についてお料理の到着を待つだけ。付きだしも色々な味わい。そして、ふぐといえば、これ。
テッサ、焼きふぐ、マツタケ、最後の締めはお雑炊。とても新鮮な「ふぐ」ぷりぷりホクホクの白い身。
美人jazzシンガーでもある妹さんが顔を出してくれました。お手製のデザートも頂き、おなかいっぱい。
美味しくゆっくりとした寛ぎのひと時がもてました。
皆様も京都観光にお越しの際は、是非私の友人のお店でもあるふぐのお店。「なか花」さんへ・・・どなたでもお越し頂けるお店とのことでご紹介させていただきました。
<お店情報>ふぐ・季節料理 祇園 なか花
〒605-0074京都市東山区祇園町南側570-190電話:075-551-8629
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