贅沢

今年のGWはなかなかお天気には恵まれずにいた。木々の植え替えをした我が家のとっては恵みの雨だったが、この雨はなかな各地では色々な被害の元にもなっていた。

仙台の方では、床下浸水などもあり、被災地へも非難勧告や指示が出たりと被害の拡大も広がっていた。

その上、西京区の方でも一昨日雹が降り、全国的にも雹が降ったというニュースもあったり、また、竜巻が発生し家々の崩壊や死者を伴う被害となった。

我々の祖父母は、田舎で農作業をし、兼業農家であったり、専業農家であったり家で食べる分の野菜や米は作って自給自足の生活をしていた人も少なくはなかった。時々、自分の作ったという野菜を届けてくれたり、作物を調理したものをビンつめにして届けてくれたり・・・。子どもの時は、それが贅沢なものであったということには気づいていなかった。

しかし、自分の家族の為だけに丹精込めて育てたものを口に出来るということのありがたさ。大人になった今になって知った。

いつも当たり前口にしている食物を自分で作った野菜で摂取できるならこんなに贅沢な事はないとおもう。

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知人から立派なほうれん草を頂いた。その人の思いの詰まった野菜。頂くとどんな風にしてたべようかな・・・。楽しみ・・・。

— posted by 奥井祐子 at 06:17 am   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

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