節分をすぎると立春・・・暦上では「春」。
邪気をはらうために臭いいわしの頭とヒイラギの枝を玄関の前に飾る・・・。いわしを焼く煙のにおいで鬼を払う・・・など昔の人の粋な思いが今に伝わっている。さて、今日の我が家のいわしとまきずしは、実家の母からの差し入れしてもらった。まきずしと、いわし。 おじのお店で注文してくれた。いわしも大きく、炭火でやいているのかこげも香ばしい。おじの所の土用のうなぎは最高においしい。京都一おいしい。いや世界かな。母からおじの所の季節ごとの差し入れがなんとも嬉しい。
季節のもの、地場産のものを昔ながらの方法で食すると、祖母の事、母の育った花背の風景など思い浮かぶ。
ではいただきます!北北西を向いて・・・がぶり・・・っ。
「鬼は外、福は内」
Comments