22日のイベントで沢山コメントを書いてくださり木々も満開になりました。http://ma21f.sblo.jp/
[ カテゴリー » 環境・CSR ]
リオ+20に向けて
2012/4/20
事務所の建物、京エコロジーセンターは、10周年を向かえ、土曜日に式典と22日にイベントが開催される。http://ma21f.sblo.jp/ これに向けて、アジェンダでも展示をすることになり、1992年の「地球サミット」が開催され、今年6月でちょうど20年の節目にあたり、また同じブラジルのリオにて開催されます。「持続可能な開発の推進」に新たな息吹を吹き込むべき重要な会議として注目されています。
2012年6月、ブラジルのリオデジャネイロにおいて、「国連持続可能な開発会議(通称リオ+20)」が開催されます。1月10日、リオ+20事務局は、各国政府やその他団体などからの提案をもとに、会議の基礎となる成果文書素案(ゼロドラフト)を発表しました。
ゼロドラフト「The Future We Want(私たちが望む未来)」です。そのテーマを我がブースでも集めて、皆さんの私たちが望む未来を聞いてみようということで、展示ブースを作ることになりました。
そもそも私の勤めるアジェンダはこのリオでの会議で貧困の撲滅、食糧安全保障、持続可能な開発の必要性について協議され、それぞれの国が地域ベースで取り組むことも考えられ、京都のロカールアジェンダ「京のアジェンダ21フォーラム」が、1998年設立しました。1997年12月に京都市の国立京都国際会館で開かれた第3回気候変動枠組条約締約国会議(地球温暖化防止京都会議、COP3)で同月11日に採択された、気候変動枠組条約に関する京都議定書(Kyoto Protocol)がきっかけとなった。京都では、特にCO2削減に向けて取り組むということが大きな課題の一つになり、現在に至っている。本来のアジェンダの意味では、CO2削減だけを取り組むのではなく、もっと環境、福祉などもテーマに今後活動していくべきでもあると言える。また、WWFでもゼロドラフトの懸念点として、先ほどの貧困撲滅、食料安全保障、持続可能な開発の必要性を認識している一方で、今後10年間に、世界的な食糧、水、エネルギーの問題を解決する具体的な手法については、ほとんど触れられていないことがわかったということを述べている。
とにかく、難しい内容なので、子どもでも、大人でも先ずは足を止めて目にしてもらう為に、可愛く目を惹く展示にしようとしてみた。我がアジェンダのアシスタントのIさんのセンスが光る作品となった。フリーハンドで、パステル色紙で文字を切り抜き、マジックでその枠を手書きする。展示準備時も色の薄い部分に手を入れている。大きな木の幹も彼女の手書き。真っ白な模造紙が可愛く色ついてきた。展示準備時も色の薄い部分に手を入れている。もう一枚は、京都を意識し、千代紙を使ってブラジルと日本の国旗を作り貼ってみた。また、五山の送り火や、舞妓さん、など和のテイストをふんだんに取り入れたものにした。
— posted by 奥井祐子 at 02:54 pm Comment [0] TrackBack [0]
KESCおひさまチーム
2012/4/18
今日は夕方に会議がありKESCのおひさまチームのリーダーの横大路にある公栄運輸株式会社様へお邪魔した。
昨年度はおひさまチームは新作のらびちゃんが誕生し、電気のムダ遣いについて啓発活動できる紙芝居を作成された。事務局としては、らびちゃんの報告書作成に伴い、原画写真の撮影とあらすじのデータなどを頂きに伺った。
会議の合間にと公栄運輸の部長が同級生のお店から焼きそばの出前をとってくださった。美味しかった。ごちそうさまでした。
— posted by 奥井祐子 at 01:34 pm Comment [0] TrackBack [0]
明徳小学校林「わきの山」里山整備
2012/4/8
下在地老人会の方々のお声かけがきっかけで、前回、と今回の2回の作業を行う事となった。2012年3月4日は、老人会の皆様、学校運営協議会の理事様、校長先生、教頭先生と間伐作業を老人会の皆様のご協力で間伐作業を行った。その後、切った木の後始末などをする日として、31日に設定した。しかし、3月31日は雨天のため作業が出来なかった。その予備日として、8日が設けられ、快晴の中作業を行うことができた。我が家からも、長男と、カイルを出動させた。
また、今回は、気になっていた虫食いの大木の切除も実施したいということで、専門的な知識をお持ちのKESCの里山チームのメンバーでもある小林造園様に指導を頂きながらの作業とした。今回は、4グループに分かれての作業とした。①前回の切った木の処理をする班②フェンス内外の草やツルの整備*これらは、まず整備する為の入り口を確保する為に2班同時作業とした。朝、わきの山に広場に集まって本日の作業の確認などを行う。
整備中ツルが絡み、奥へ入っていけない状態。フェンスにもツルが絡んだり、フェンスから木々がはみ出して道をゆく通行の妨げとなっている。
みなさんのご協力の賜物・・・。マンパワーのすごさと老人会の皆様のタフさにただただ驚き。「気をつけてください!」と言いながら溝のはまっている私を皆さん気遣ってくださったり・・・。かっこいい!今まで、草の中から、不法投棄物が発見されたり・・・。町を綺麗に保つ事でこういうことも少なくなるのだと思った。また、枯れ木が見ったのでそれも伐採。
③前回切った竹の処理と今後使用する竹の選別など竹用のなたがあることや、枝部分、幹部分、また農業で枝打ちする場合、竹細工としての枝打ちの方法など使いかたなども教えて頂いた。
竹の間伐作業も行った。
午前中までの作業の予定だったが、お昼過ぎまでも皆さんのご協力を賜れ光の入る里山となった。皆様本当にお疲れさまでございました。
— posted by 奥井祐子 at 09:01 am Comment [0] TrackBack [0]
朝一
2012/3/28
今日は東京での研修。前泊入りの予定でしたが、前日夜の用事の為、朝一で行く事なりました。
早起きは超苦手の私ですが、頑張って早く起きて家を出ました。外はまだ暗く。普段なら熟睡タイム。夢の中。
この時間でも私の知らない間に街、人は稼働していた事を再認識しました。
国際会館始発の地下鉄も数名が乗車されて各駅からも続々と乗車されてくる。京都駅に近づくにつれ、駅にも人。もう始発電車とは思えない雰囲気の車両の中にも人。
春休み中でもあり新幹線も、ビジネスマンだけではなくて家族連れも多く指定席も満席でした。
横浜で降りて乗り換え、武蔵小杉の研修センターに到着。
お昼しっかり頂きお昼からも研修。
— posted by 奥井祐子 at 11:01 am Comment [0] TrackBack [0]
備え
2012/3/11
東北の震災からちょうど丸一年がたちました。
京のアジェンダ21フォーラムでも秋の季刊誌で、お届けしていた「備えについて」再度自宅でも話し合う日として行きたいと思っています。震災時の鉄則は、自分身は自分で守る。そして日々家族がバラバラであっても待ち合わせの場所などを決めて置き何かあったときこそ家族、地域が一丸となっていけるようにしておく必要がある日だと胸に留めると共に震災で被災された多くの方々のご冥福をお祈りし申し上げます。
— posted by 奥井祐子 at 07:36 pm Comment [0] TrackBack [0]
ニュージーランド産のかぼちゃ ~子ども達の将来が夢あるものに~
2012/3/9
旬の食材、地場産のものを体に入れる事は大切な事。
とはいえ、これニュージーランド産のかぼちゃです。味も甘く、ホクホクして美味しかった。それで終ってしまってもいいのかと少し思った。今の我々はよくても子ども達の将来を少し描いてみると・・・。という事で食事の時に子ども達を含めて家族で話しをしてみた。
例えば、耳にする言葉でこの言葉を説明できるかどうかきいてみた。フードマイレージ (food mileage・食料の輸送距離)とは、食糧の輸送に伴い排出される二酸化炭素が、地球環境に与える負荷に着目したもの。輸入相手国別の食料輸入量重量×輸出国までの輸送距離(トン・キロメートル)を表します。生産地と消費地が近ければフード・マイレージは小さくなり、遠くから食料を運んでくると大きくなるという負荷を表す指標の総称。
2001年度の農林水産省の中田哲也氏調べによると、日本のフード・マイレージは、総量では世界中で群を抜いて大きく、国民一人当たりでも一位となっている。その原因は、食料輸入量自体は特に抜きん出て多くはないものの、輸送距離が他国より著しく長いことが挙げられている。内訳としては、トウモロコシなどの穀物が50%ほど、大豆などの油糧種子が20%ほどを占めているようだ。
農林水産省HP:参照(http://www2.ttcn.ne.jp/honkawa/0310.html )私の生まれた1968年の日本の食料自給率は(カロリーベース)で65%、それが長男が生まれた1994年46%となってきている。2010年39%となり日本国内の食料自給率(カロリーベース)の推移が見られる。
農林水産省HP:参照(http://www2.ttcn.ne.jp/honkawa/0310.html )
諸外国(米国、フランス、ドイツ、西欧8、英国、スイス、韓国、日本)の食料自給率の推移1961年は、上位から数えて、3位の78%で、国内で食料が賄えてうたように思うが、1993年頃には約37%と推移し最下位の座に着くようになった。
日本が大量に食料を輸入することは地球規模で環境や資源に負荷を与え、さまざまな問題を引き起こしているという。フードマイレージの比較(品目別)http://www.maff.go.jp/j/council/seisaku/kikaku/goudou/06/pdf/data2.pdf 中田氏は、兼ねてからこの食料輸入が引き起こしている問題として、食料を輸入に頼ることが難しくなりつつあるだけではなく、日本が大量に食料を輸入することは地球規模で環境や資源に負荷を与え、さまざまな問題を引き起こしているということを述べておられる。
また中田氏は、問題点を3つ挙げておられる。1つは「土地」。日本向けの食料を生産するために使っている海外の土地は、国内の農地の2.5倍にもなるという。2つめは「水」。土と同様、輸入する食料を栽培するために必要な水は、日本国内で使う農業用水より多い。そして、「地球温暖化」。輸送に伴う温室効果ガスの量は非常に多くなっている事が問題であるとのこと。輸送に伴う環境への負荷を把握するために役立つ指標が、フードマイレージで示されているのだ。
※単位:トン×キロメートル(農林水産省農林水産政策研究書・2001年の試算)国名 総量 国民一人当たり日本 9002億800万7093韓国 3171億6900万6637アメリカ合衆国 2958億2100万1051イギリス 1879億8600万3195ドイツ 1717億5100万2090フランス 1044億700万1738
こんなことから、地産地消を提唱されている。環境の問題だけでなく、人の体にもその地の気候、土で収穫されたものを頂く事はその時期の栄養素なども十分にあるものであったり、野菜の特性(体を温めたり、冷やしたり)時期のものを取り入れることで、色々と考えなくても自然に体に取り入れると抵抗力アップの栄養素が旬のものには多く含まれているのだ。
とはいえ、ついついコストパフォーマンスの良い食材に手が伸びてしまう・・。農薬なども多く使われているんだろうか・・?結局の所はお財布を相談して買うこの子育て世代(我々の年代)の悩み所でもある。
話を進めていく中で、食は、職との関係がかなり深く大きなものとなっている。現在の日本の失業率は、2012年1月の日本の失業率は4.6%と悪くなってきている。参考データ:米労働統計局、総務省統計局より http://www2.ttcn.ne.jp/honkawa/3080.html
国内の雇用が多くなり、日本経済が賑わえば、各家庭への収入も少し増え生活も楽になる。
働いて、適正な手当てをもらえることで、我々のお財布も膨らみ、お財布も緩む。適正価格?の日本産のものに手が伸びたり、すこしゆとりあるものの購入をするようになれば、また経済も少しずつ上向きになるのではないだろうか?上向きになることで、将来にも希望わく。戦後の経済の成長時のように将来の夢を見て元気働く姿がこれぞ、「働き蟻」と呼ばれた日本人の美しい姿なのではないかと思う。復興などで日本経済がつらい時期こそ、この姿こそが今に求められるのではないかと思う。
教育を受け、仕事につき働き、納税することで人として一人前の大人として見られたように感じる。今は、「ニート」、「ワーキングプアー」など正規社員でない人が多くいる。
日本国憲法の中に「国民の三大義務」があるというのを小学生の社会の時間に習ったのを覚えている。国民の義務として、教育の義務(26条2項)・勤労の義務(27条1項)・納税の義務(30条)の3つを定めていて、子どもは勤労というのは勉学に励みなさい、納税というのは、目上の方々への感謝する気持ちとし、お手伝いしたりすることだと教わった。
小中学生に始まり、若者の忍耐力欠如など問題とされているが、目覚しい家電の技術の進歩でタイマーつきの炊飯機で朝寝坊できるようになった。そして、ついつい夜寝るのも遅くなる。昔は、忍耐力は生活の中から自然に教わり、培うものであったように思う。生活していく為に、行わないといけない事があったから。
朝早くから起きて窯で火をくべながらご飯を炊いていた。また、薪もなくなったからと電話で注文して届けてくれるものでない。裏山に行き、木々を切って乾かして、運んでやっと薪ができる。家事は片手間に出来る仕事ではなかった。現在に暮す我々はこのしんどい暮らしを体験した人は多くはない。しかもそれを知ることすらない人も多いと思う。
手抜き料理も基本を知っているからこそそのありがたみが分かる。手抜きしか知らない人にとっては、手抜きが基本となり、易きに流れるのが人間の性。
要領だけ良くても本質を知ることは必要ないかのようになってきている。勉強だけが出来ても中身の伴っていない人が増えているという現代の問題なのだと思っている。忍耐力などこんな所からだれがどんな風に教えるのだろうか?揚げ足を取ったり、要領だけ良い人、ずるがしこく生きる事が良いという風な考えが主流になると悲しくなる。
ニュジーランドのかぼちゃを買わなくてもいいように、それがあっても、日本産との比較ができる人にならなければ。何も考えず手に取るのだけはやめようと子どもにも話しをしながら、夕食をとった。
子ども達が将来を夢見れる社会に引き継ぐために・・・。
— posted by 奥井祐子 at 03:19 pm Comment [0] TrackBack [0]
ビジネスマッチィングフェア
2012/3/8
阪急西京極駅近くにある工業会館にて、KES倶楽部ビジネスマッチィングフェアに参加してきた。
25社の展示があり、KESの理事の講演などがあり、夕方まで多くの人で賑わっていた。
お昼近くのカレー屋さんへ食事に行った。お店のマスターも奥様もとっても明るい方。またとってもおいしかった。手づくりルーがおいしい。お勧めです。私が食べたのは、野菜カレー。
— posted by 奥井祐子 at 01:42 pm Comment [0] TrackBack [0]
おひさまチーム
2012/3/6
京都環境コミュニティ活動(KESC)プロジェクトの中の環境かみしばい学習チーム(おひさまチーム)が今年でおひさま発電所設置の為の寄付とともにその後の環境の啓発の活動として始まった、環境かみしばい。園児達に分かりやすい内容で、チームメンバーの手づくりの紙芝居が毎年園児たちの心に届いているようです。毎年新作の紙芝居の作成(あらすじ・かみしばい作成)今年で、4回目となった。かみしばい上演と自然エネルギーで動くおもちゃの実演とともに園児たちとの楽しいひと時を過ごしました。また、取材も入り注目度アップしています。
京阪の観月橋駅から光景色。伏見区の保育園での実施をさせて頂きました。
— posted by 奥井祐子 at 01:10 pm Comment [0] TrackBack [0]
北役所セミナー
2012/2/25
去年からご縁を頂いているセミナー。
今年はゲストスピーカーでなく、一部の企画を一緒にさせて頂くことになりました。一緒に企画をさせて頂いた北区のまちづくり推進課係長は女性でとても素敵な方でした。色々な楽しい企画を出し合い、今回は、女性の講師陣で揃えられボリュームのある内容のセミナーになりました。
酢屋 千本銘木の中川典子さんのお話は力強い中に女性ならではの繊細な内容でした。木の種類、銘木師さんのお仕事の内容など一聞き手としても興味深く聞かせていただきました。また実際に銘木を手にとって触れることもでき、木の温かさを感じることもできました。
次は、林業女子会の現役大学生の岩井さん。この数字は?なんて質問もありあっという間の時間でした。
そして、Hibanaの桜井さん。この方もとても素敵!炭と昔の道具のお話をしてくださいました。その間に炭団子とクロモジ茶が配られた。昨年度に引き続き環境を配慮したセミナーなので、もちろんマイカップ持参。
— posted by 奥井祐子 at 04:23 pm Comment [0] TrackBack [0]
フォローアップセミナー
2012/2/22
事業者向けのフォローアップセミナーを実施した。http://ma21f.sblo.jp/ 今日は和やかな雰囲気の中セミナーと交流会ができた。
その後、親しくさせていただいている業者さんと食事に行った。行きつけのお店を紹介して下さった。四条縄手の新橋辺りにあるお魚のおいしいお店。「たまりや」さんhttp://tamariya.web.fc2.com/ 笑顔の素敵なおかみさん。とてもお美しい方だった。板さんのすてきな技。本当においしくお魚を堪能させていただいた。
その後、祇園の花見小路の友人のお店へ行って、ワイン、ビール、頂いた。帰り道。深夜1時半。四条から三条の川端通を歩く。
— posted by 奥井祐子 at 09:08 am Comment [0] TrackBack [0]
事業者向け環境出前向け講座 フォローアップ・セミナー
2012/2/20
11月に実施したセミナーのフォローアップ版を今回実施する事となりました。お申し込み期間は終わっておりますが、下記内容をご覧頂きご参加希望の方がいらっしゃればまだ少し空きがございますので「京のアジェンダ21フォーラム」まで。http://ma21f.sblo.jp/article/52882751.html
- 事業者向け環境出前向け講座 フォローアップ・セミナー
- 2月22日(水)14時~17時まで
- 京エコロジーセンター3F第1,2会議室
- セミナーは無料(交流会別途開催)
内容は、CSRの一環、特に企業としてのSR地域のおける社会的責任の部分から貢献できる部分を探るような内容。何かしたいけれど、何をどうすれば良いのかという事を、実習などを交えて進めていくセミナーです。
ワークショップのみのセミナーでは、自分にとっては知識が深まりいい部分もあるけれど、体験型だけでは、いざ会社に帰った時に説明できる資料など手元に残るものがなく、自分ひとりだけがやる気になってもうまく説明できず、結局会社全体に広がらず進まない事も多いのが、受けた本人の満足感はあるものの参加型ワークショップのセミナーのいいところでもあり悪い部分でもあります。
今回は、実習、発表式、ディスカッション式のものそれぞれ体験し、一つのレッスンプランを作成してみます。その資料などは手元に残りますし、初めての方はご自身の企業に戻りまた、自分のところのものを作る参考にもできるものを持ち帰っていただけるはずです。また、既に企業で行っておられる所は、今回の事を基礎にまた違った方法でレッスンプランや企画を作っていただけるかと思います。
— posted by 奥井祐子 at 01:37 pm Comment [0] TrackBack [0]
自然エネルギー環境授業
2012/2/7
伏見区の小学校にてKESC自然エネルギー環境学習チーム(通称:風チーム)の方々の授業があった。
事前打ち合わせ、備品の事前の搬入も昨日までに済ませ、今日は朝9時から現地でリハーサル開始。
今回新メンバーが2企業はいり、2名が新しく入って下さり、LPなども少し手直ししての授業だった。新しいキャラも誕生した。
LED照明子(エルイーディしょうめいこちゃん)電気自動車と風車
人力発電(手回し発電・洛陽工業高校の生徒さん作品)
最後にメンバーのみなさんと生徒の皆さんで声に出して・・・
— posted by 奥井祐子 at 05:02 pm Comment [0] TrackBack [0]
出張授業の小道具の重要さ
2012/2/1
小学校へ授業プランを考える際には、以下の2点のポイントを抑えると授業をする側、受ける側も進めやすくなると思います。
①簡潔に・分かりやすいポイントを!②視覚・聴覚を使っての参加体験型これに尽きると思います。
実際に話して説明するよりも、見て触って学ぶ方が有効的です。昨年、11月に、京都市内の事業者2社(株式会社京セラGさんと宮井株式会社Gさん)に来ていただき事例発表していただいた。
宮井株式会社さんは、「ふろしき 」http://www.miyai-net.co.jp/furoshikiproject_110307.html
作り方は、こちら・・ http://www.miyai-net.co.jp/furoshiki/wrap16.html
レジ袋の削減で、CO2も少なく、環境に配慮↓取組。「ふろしき 」は「元祖エコバック」どんな形のモノだって平気。
球状のスイカはどうなる?
ワイン(一升瓶)などの縦長いものは?
自由自在の「元祖エコバック =ふろしき」は、先人の知恵を伝える。環境と日本文化の伝承も伝える出張授業。
さて、企業と共に、教育委員会の首席主事の先生にもセミナーにご参加頂き、学校側のお立場として、どんな事を企業に求める所は何かをうかっがった。
学校側では、実験道具などは限られているので、企業の現物を持参いただけるだけでも十分生きた学びのばとなるのだと言うことだ。もちろん、教育のガイドラインなど、学校指導要綱に従った授業が授業へのふくらみもあるだろうが、基本は、「現物を見て触って知る」これが重要だとのこと。http://cms.edu.city.kyoto.jp/
企業、学校、地域の人々の思いが一つとなり子どもの成長(次世代の担い手)へ何かできることを考えていける授業づくりと仕事でもその事業を拡げていければと思っている。
←楽天市場でも買える宮井ふろしきさんのふろしき。ちょっとロハスなお柄はいかが?
— posted by 奥井祐子 at 11:05 am Comment [0] TrackBack [0]
第8回京都環境ミーティング
2012/1/21
京都環境ミーティング。今年は、深草にある龍谷大学で実施された。今年初参加。色々な環境に関する取組をされている団体、学校などの発表が聞ける。
京都市さん。「エコ14学区とこどもエコライフチャレンジについて」
エコロ21さん。「自動車と自転車はけんかしない」
そして興味があった、京都府林業大学校についてhttp://www.pref.kyoto.jp/rinmu/1283136990454.html
ひょんな事でお知り合いになり、仕事でもお世話になっている方。社団法人 京都モデルフォレスト協会にいらしたSさんが発表されていた。http://www.kyoto-modelforest.jp/
ある大学の先生が、大学で林業科を設けているが、ここ何十年と実技のある授業を怠っていたことが良くなかったとお話されていた。
そして、学力重視でなく、フィールドを中心に学ぶ学科を目指して実現され、幅広く生徒達にフールドを重視したカリキュラムを提供されている。この大学を学生時代に知っていればもう少し勉強も頑張ったかも。(入れるか入れないかは別にして)
この西日本発の林業大学校は、先ほどの大学の先生がおっしゃっていた問題点も解決できるものあるし、学力的に少し自信がなくても本当に技術を学びたいと思っているものにとって現場実習の経験を生かした学校だと思った。
ただ、資格を取るのでなく、就職の時に飾りとしての履歴書に書くのでなく、ドイツのマイスター制度のように、職人としての技術とプライドを学ぶ学校でないかと期待している。
長野、静岡の県立の施設の規模に比べると・・・ということだったが、内容的には充実したプランを検討されているとのこと。実践的に技術を学べるといったものだそうだ。社会人向けにも研修課コースもあり、学びの場が広がるように思った。
会場の中で、「どんな講師人が話しに来られるのか?」といった質問が挙がった。内容を聞いて何故?と少し不思議思った。そういうのは、有名大学へ行き、学術を深めて行けばいいのでは?なんちゃって・・。
そうそう、BS番組の合間に・・・「いい事を教えましょう!語尾に“なんちゃって”を付けるといいんです!」「この豚・・・何ちゃって・・・」とか・・・。
この言葉って本音を言いながらも、場の雰囲気も曖昧な感じにさせる。
京都人の「いけず」さに似ている部分があって好き。
使う人によって十分に配慮していけないととんでもない事に繋がるが・・・。友達同士、気の許せる人には、上手に使うことでウイットの飛んだ会話になると思う。
やたらめったら使えるものでなく、十分な配慮の本に・・・。使用するべし!
これが使いこなせる人いいね!
— posted by 奥井祐子 at 08:20 pm Comment [0] TrackBack [0]
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