夫婦の4つのタイプ

本日、左京区民生大会に参加してきました。

記念講演は、紫雲山世尊院願成寺のご住職大西智城先生。「笑う顔には福来る」と題して、徳のあるお話を伺えました。

〈長生きのコツ〉は、「あ、い、う、え、お」だそう。1、「あ」⇨安眠2、「い」⇨色気3、「う」⇨運動4、「え」⇨笑顔5、「お」⇨お洒落

その中でも特に、笑うと5つの徳があると言われました。1、周りが明るくなる。2、血液の循環が良くなる。3、新陳代謝が良くなる。4、免疫機能の活性化。(エストロゲン増加)5、お腹から笑う腹式呼吸できる。

呼吸法は、仏教でも昔からの教えであるそうで、1、鼻から吸う(3秒)2、お臍の下で溜める(2秒)3、口からゆっくり息を吐く(15秒〜1分)

笑位の研究をされていたそうですが、夫婦について面白い見解をお話下さいました。

〈夫婦の4つのタイプ〉〜65歳まで〜1.召し使いタイプ(亭主関白)2.母親タイプ3.あきらめタイプ(双方我慢)4.仲間型タイプ(男女人格尊重、尊敬)

〜65歳から〜1.濡れ落ち葉タイプ奥様がランチやお友達と遊びに行く時も定年後のご主人が奥様の後を付いて行くタイプ。2.枯葉型タイプ夫婦が個々に趣味や居場所を持ち単独行動はするタイプ。3.松葉落ち葉タイプ2つが一緒に落ちて行く。

〈夫婦の8つの発達段階〉についてもお話されていました。〜一般的な例として〜1.新婚期(5ヶ月程)楽しい時期2.育児期3.教育期(お金がかかる)大体、55歳位までに終わるのが理想。4.排出期(55歳位〜)子供達が独り立ちし、経済的にも余裕ができる。5.退位期(65歳位〜)仕事等を子供や、次世代に譲る。6.向老期(75歳位〜) 夫婦二人で老後を迎える7.孤老期(85歳位〜)夫婦どちらが独りとなり過ごす。8.死を迎える。

死についてもエンディングノート等を作りしと向き合い、残されたものを思いやる心を持ち迎えると良いとの事でした。

人生の生き方の参考になりました。

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— posted by 奥井祐子 at 08:39 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

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