世界で2つしかないもの。それはこちらです。ジャジャ~ン♪゜・*♪゜・*♪竹テント(バンブーハット)です。
竹テントのもう一つは製作者の地元、西京区のマルシェで大活躍中。http://keyaki100.jimdo.com/
ちなみに、世界で2つしかないもの。実は私も持っています。(ちょっと自慢の一品です)それは義弟の勧めで購入した私の愛車がそうです。
そんなことはさておき、放置竹や竹の被害などは、京都市内でも手入れ不足の里山などでも竹林が広がり住むにも多少の影響が出てきている所もあるのでしょうないしょうか?
昔は、竹も土塀などの骨具組や、ざるなどの日常品に竹が材料となり竹の利用頻度も多かったようです。また、孟宗竹は食材としても重宝されていたそうで裏山に植えたという話を伺いました。母の実家の花背や、私の住む岩倉にあるわきの山でも同じような話を伺いました。
昔植えた竹もだんだんと利用頻度や価値がなくなり手入不足となり、わきの山でも一部だけに植えた竹が山の至るところから出て竹の生息する範囲も増えてきています。 わきの山の詳細はこちらをご覧下さい⇒http://ja-jp.facebook.com/wakinoyama
さて、この竹の有効利用と間伐材を使ってという思いは誰しも考え色々な活用法が考案されています。わきの山でも竹の間伐材で竹の器を作り利用したり灯篭を作って活用したり・・・。他の所では、竹炭やチッパーで砕き肥料にしたり様々な取り組みがありますが、たまたまご縁があって西京区の建築士さんが考案された世界で2つしかないテントと巡り合うことができ、そのテントを岩倉の明徳学区が所有できる運びとなりました。
そこに関わらせて頂きました。竹のテント組立が分からないと問い合わせをした所、遠い所わざわざお越しくださりレクチャーをくださることとなりました。
二人の素敵な先生方とのご縁に感謝です。
◆竹テント考案者の西京区にお住まいの藤原先生URL:http://www.eonet.ne.jp/~afujiwara/index.html
◆藤原先生のお弟子さん?の上京区にお住まいの岡山先生(明徳小学校出身)monolc.web.fc2.com
間伐材を使った竹のテント。軽くて持ち運びも楽。竹の3つの要素を存分に生かされた構造です。
1)しなり(風の抵抗をも計算し設計されているので、テント自体が浮き上がったり飛んでいったりしないとのこと。)2)穴を開けても穴が広がることなく現状の形のまま維持されやすく強い。3)軽い(一人で手軽に持ち運びでいる)
万が一、処分するとなっても、テントの土台部分はほとんどが自然に戻る素材で作られています。竹の枠組と金具と、テント部分、ロープのみ。
夜にはあかりを灯すと雰囲気もいいですね。
イベントでも目立つ存在でした。世界で2つだけでなく京都にも世界でもこのテント広がっていけばいいな。
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