女性はお花好きが多いと思ってるませんか?夏に切花をもらうと何だか複雑な思いがする。そんな思いになるのは私だけ?
せっかく綺麗に咲いている花。今が最大に美しい瞬間。切られた瞬間から花の寿命も花瓶の中の水と光によって左右される。
花瓶の水を腐らせないようにハイターなどを入れて花を長持ちさせてたりしているのと見ると、お花の為といいつつも、自然界では出会わないような双方。ハイターの力を借りて生きながらえている花を見るととても不自然な行為と感じてしまい、余計に複雑な思いになってくる。
とはいえ、やはり、人というのは、風習、慣習、世間体、雰囲気作りの為になど、観賞用として時には、見栄を張るために?などと年中通して贈り物などに花を人の都合で使われることが多い。とうあいいながらも、いざ自分が発表会や記念の時にお呼ばれしたら夏でも花束をプレゼントしてしまっていると思う。
あれば綺麗だし、戴けると嬉しいと思うし、もらって嬉しくないわけはないのだが・・・。もらった時が最高潮に嬉しいけれど、後が段々とトーンダウンしていく所が切なく感じる。と言う反面、やっぱり家に花があれば気分も晴れやかで、気分もリフレッシュできるので言っていつ事とやっていることの矛盾が生じ自分自身にも説明しきれない部分でもある。
中でも、「欲しいけど、欲しくない」の一つの大きな要因は、夏場の切り花は臭くなるから嫌であまり好きではないのだ。毎日水を替えて、水上げをしても花瓶の水は濁り茎はぬるぬるしはじめ臭くなる。
夏場は、お花より甘いもののを戴く方が本音で言うと嬉しかったりする。でも、この夏場に生花が家に飾られているとこって、ちょっとした優雅な気分にもなれるのも確かある。
一体どっち何?と聞かれても、双方に非があり否でもありなんとも答えが出ない。どこからか「花より団子だよ」って言っているささやきが聞こえてくる・・・。
だから、夏場には、極力私は、お花でなくお菓子などのシフトして贈り物をすることにしている。
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