12名の12薬師のご僧侶達が、それぞれ大般若転読されるものであった。
50巻収められている大般若の経典の箱を各僧侶が持ち、49冊までは、各自がお経を唱えるそう。最後の50冊目を一同で一緒に唱えると言うものであるそう。
一つ一つの経典は、手書きで写経されたものだったそう。
片手を高く挙げられパラパラと下の手の元へ返されながらお経を唱えられるお姿。
各ご僧侶がそれぞれに高らかに読み上げられる声と、パタパタという経典の舞う音の迫力に驚きました。
社殿に入れて頂きその中は撮影不可であったため画像は残念ながらございませんが、12薬師の法要ではないですが、興福寺のHPにあるようなお姿での法要でした。http://www.kohfukuji.com/event/festival/11.html
初めての壬生寺。とても広い境内でした。有名な節分の季節にもまた足を運びたい。
前川邸のHP↓http://kyu-maekawatei.com/
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