午後からキャンパスプラザにて、上田篤先生の「京都は縄文魂を受け継ぐ」の講演とシンポジュームに参加してきました。
縄文時代として、学校などではひと括りとしてしか習わないが、その時代の中でも細かくわかれているとのこと。
また、日本文化といわれるものの多くは縄文文化であるそう。
年中の季節の祭事などについても太陽文化との深いかかわりがあるそう。縄文魂とは、自営・連帯・持続であり、またそれを維持継続させるのも、「縄文魂」が必須。現在の京都においても京の町衆は、「縄文魂」を持っていると先生はおっしゃる・・・。集落のネットワーク、助け合い、連帯性などもその時代から引き継がれているのだということが印象的でした。
縄文魂は、「発展より持続」京都の伝統を支える上でも、同じ事が言えるようにも思えました。
2部のパネルディスカッションでは、9代に亘り家を守ってこられた、杉本家当主他も参加されていました。
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