花嫁の父

主人のいとこ(新婦)の結婚が決まった。小学校からの同級生だったそう。ご結婚おめでとうございます。

大安だったのもあり、午前中ではないが、夕方から叔父宅へお祝いに行かせていただいた。

叔父から新郎のご両親へのご挨拶時のお話を伺った。新婦宅には、学生の時から、庭でバーベキューをしたり遊びに行ったり叔父とは、面識があったそうだ。

「’初めまして’というのも変ですし・・・」というのが玄関先の第一声だったそうでそこで雰囲気も和んだようだった。末永くどうぞお幸せにお過ごし下さい!

今回、僭越ながら、主人がご挨拶をさせて頂くこととなりその打ち合わせもした際、話しの内容を主人が言った時から、叔父は既に涙。「年を取ると涙もろくなるねん」と涙をぬぐいながら、叔母が叔父に「え、もう泣いてるの?」と聞くと、「泣いてへん」と答えていた。ドラマや、映画のワンシーンのようだった。花嫁の父はこんな心境なんだなと思った。

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娘を思う父親の気持ち。そこで育ち、その家から巣立つ娘の気持ち。自分のその時の気持ち。入り混じった思いで胸が熱くなった。自分のその時の自由奔放な姿を思い出した。

年を追うごとに自分の姿を振り返り、改めてみる機会が増えてくる。失敗して恥ずかしいと思う事ももちろんあるが、それがあるから今の自分があり、今後の糧になると思っている。また、後悔する思いを決して残してはいけないと思っている。自分の選んだ道なんだもん・・。

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どうぞお幸せに:)

— posted by 奥井祐子 at 10:04 am   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

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