出発

高校2年の長男。これで、3度目の留学だが、今回は6ヶ月と少し長い留学だ。手馴れているように感じられるが、6月に次男が使った時の変換機を探す出すのに時間がかかり、ギリギリバタバタの準備で何度行っても準備には時間がかかりなれない様子。

夏休みの学校での合宿や、インターナショナフェスティバルも終わり、スーツケースにモノを詰め出したのは、2日前。今回は、UKの前に、フランスに行くそうで、初めて向かった時に使った、キャセイの香港経由で行くとのことだ。

キャセイは重量オーバーが厳しいそうだと言い、体重計を片手に荷物の入れ替えを行っている。お米と、麦茶が大好きな日本人ボーイ。祖母は、唯一亮太が大好きなおにぎりせんべいをすぐしたの妹は、麦茶のポーションを差し入れてくれたもの、サトウのごはんやら、カレーや牛丼のレトルトももって行かせるために大量に買っていたモノなど、服やら、お土産や、本やらですぐに30キロオーバー。出したり、入れたり、体重計に乗って計ったり、忙しい。

オーバー分の料金と、EMSで送る料金が同じなら、オーバーして持って行けという主人。

その意見も一理あるかもしれないが、あまりに悲しいすぎる。異国でく過ごす間に親から届く荷物は、やはり嬉しいものだと思う。などと、そういう気持ちを家族内に主張し、家族内論議が続く。「じゃ、送り続けたその荷物、お兄ちゃんどうしてもって帰ってくるの?」という次男の疑問。

「服などは、来て帰ってくればいいのよ」と苦し紛れの返事。そんな論議には全く耳を貸さず、黙々とスーツケースと体重計と対話していた長男。

色々とこの留学では、行く前からあり得ない事態が続き、人生の勉強の準備も整った。まずは、今日が迎えられてたことに感謝できる心となったはず。日本人として胸を張って、学ぶ気持ちは貪欲に、人に対しては謙虚に!良い経験を!

*その日、初めて彼女を紹介された。
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— posted by 奥井祐子 at 05:05 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

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